転職活動中の方へ!ハローワークの闇を大暴露します!
今回は、ハローワークの闇を大暴露したいと思いブログを記載しています。
あなたは、転職活動をする時にハローワークは使っていますか?または、使ったことがありますか?
おそらく都内の人よりも地方の人の方がよく利用していると思いますが、ハローワークは国が運営している機関だから安心して使えるなんて考えていませんでしょうか?
もしあなたがそう思っているなら、それはかなり危険です!
もしあなたがハローワークを使って転職した場合は、この様なリスクがあります。
ハローワークで転職した場合のリスクについて!
①雇用形態が違った
②仕事内容が違った
③給料が違った
④短期離職になってしまった など
つまりブラック企業に入社してしまい、転職失敗となるリスクが高くなります。
よって今回は、必ず知っておかないとヤバイ超危険なハローワークの闇を大暴露というテーマから、3つに分けて順番に記載していきたいと思います。
都内のハローワークを中心に記載していきますが、地方のハローワークにも通じる所がありますので、ブラック企業に入らない様にして頂ければと思います。
またこの記事を読んで一人でもブラック企業に入社しなければ、ブラック企業の自然淘汰に繋がると信じこのブログを記載しましたので是非最後までご覧さい!
ハローワークの闇その①
まずハローワークをしっかりと理解していない人もいると思いますので改めて説明します。
ハローワーク正式名称公共職業安定所とは、厚生労働省設置法第23条に基づき設置される「国民に安定した雇用機会を確保すること」を目的として国が設置した行政機関となります。
日本では出張所も含めて544ヵ所設置され、年間で約550万人以上の求職申し込みがあります。
分かりやすく言えば、無料で使える日本最大の求人案内所となります。
理由は、企業が無料で求人掲載ができるからです!どういう事かを詳しく説明します。
一般的に企業が人材を採用するには下記の方法が有ります。
①自社サイト経由
②転職サイトや転職エージェント経由
③知人紹介経由
④ハローワーク経由
企業の理想的な採用方法は、お金が掛けずに良い人材を確保する事です。
しかし、それはかなり難しいのが実情です。
よって企業は仕方なくお金を掛けてリクナビNextの様な求人サイトに求人を出したり、転職エージェントに依頼をして人材確保をしています。
しかし、企業によっては、求人掲載や転職エージェントに依頼ができない様な採用に予算を掛けられない企業も有ります。
そして採用に予算を掛けられない企業は、ハローワークに求人を出して人材を確保をしています。
つまりハローワークの求人は、採用予算がない企業が求人を出しているとも言えます。
もちろん採用予算が無い会社=ブラック企業
という考え方は短絡的です。
しかし、現実的に人件費や広告費を確保ができない=待遇の悪い企業が集まりやすいというのは事実でブラック企業にあたる確率が高くなります。
またこれは、都内の企業では当たり前の話ですがそれなりの企業であればそもそもハローワークに求人を出そうと考えません。
なぜならハローワークの人材はレベルは低い人材が多いと思われているからです。
ハローワークで求人を出した場合、応募数が多く書類選考に時間を掛けた割に良い人材を見つけられず、かなりコスパが悪いと考えている企業が多いです。
また2007年の10月から、厚生労働省が謎の雇用対策法の改正をし、年齢で採用を見送る事を禁ずる様になり求人票に対象年齢を記載が出来なくなりました。
この法改正により、書類選考時点でのミスマッチは膨大に増え、より書類選考に時間が掛かる構図となってしまいました。
よって、ある程度しっかりとした企業はハローワークでは求人を出しません。
採用予算がないブラックの可能性が高い企業が、ハローワークに求人を出している傾向が強くハローワークの求人=ブラック企業の求人が多くなっているという事です。
ハローワークの闇その②
→求人票に嘘が多い!
その①で説明をした通り、ハローワークに求人を出している企業はブラック企業が多い傾向になる構図は分かって頂けたかと思います。
更に、ブラック企業に応募をしてしまう理由の一つに求人票が嘘だらけというトラップも有ります。
ではなぜ行政機関が運営するハローワークに嘘の求人が出てきてしまうのか?
理由は、国から求人数を確保しろと指示されているからです。
どういう事か?順番に説明します。
知らない人も多いと思いますが、ハローワーク職員も企業に求人を出して欲しいとお願いをしている立場にあります。
よって、ハローワークと企業ではパワーバランスとして企業の方が上となります。
この様なパワーバランスとなっている為、ハローワークも求人票に虚偽が無いかチェックをしていますが、求人を出して欲しい弱みもある為、強く企業に踏み込めないという事情も有ります。また国はハローワークに求人を開拓しろと指示しており、一生懸命求人開拓を行っていますがその開拓してきた求人をチェックする職員が明らかに足りていないの実情です。
事業所によっては、年間新規求人8万件に対して職員がたった25人しかいないという所も有りました。これだけの求人数を、一件一件詳しく調査する事は不可能です。
よって、求人票への苦情も多々あります。年々件数としては減ってきていますが、おそらくこれは氷山の一角で実際に泣き寝入りをしている人も含めるとかなりの数がいると思います。
またなぜ国がハローワークに求人獲得をしろと言っているのか?
これが諸悪の根源だと私は考えています。
理由は、有効求人倍率を上げたいからです。
求人倍率は経済指標の一つとなり、「求人倍率が高い社会は企業が多くの労働者を求めている」つまりそれだけ経済に活気があると考えられているからのです。
よって、国は求人倍率も上がっているし日本経済は伸びていると数字を持って言いたいわけです。
改めてここでハローワークの求人について要約すると…
①国は求人倍率が上げて日本経済は伸びていると発信がしたい
②国は求人倍率を上げるためにハローワークに求人獲得を指示する
③目標数を達成できなかった場合、地方移管される恐怖も有りハローワーク職員が求人開拓を頑張る
④求人獲得したものの求人票をチェックする職員が極端に少なく、企業に強く言えない為嘘の求人票が掲載される
⑤嘘の求人票を信じブラック企業に入社する人が出てきてしまう
この様な背景がある為、、私は求人倍率はあてにならないと考えています。
そして、これが現在のハローワークの実態です。
明日は、ハローワークの闇の残り1つとまとめを記載しますので読んでください。
本日も読んでいただきありがとうございました。