金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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就活生、転職活動中の方へ!コロナ渦の中でもボーナスアップしている企業はあります。

昨日のブログでは、夏のボーナスの厳しい面をかなり記載させていただきました。

 

本日は、コロナ渦の中でも高いボーナスが出ている企業もあるという事を理解していただきたい為、記載しています。

会社別支給額トップはソニー、169万6700円、前年同じです。

2020年夏のボーナス支給額ランキングです(会社別)。  会社別ではソニーがボーナス支給額トップです。(出典:日本経済新聞社ボーナス調査、2020年5月13日現在です。平均年齢は組合員平均、または従業員平均)

支給額のトップはソニーで支給額は169万6700円、前年と同じでした。

2位は中外製薬で155万4671円です。なんと、37.38%増と大幅アップです。業績と連動してボーナス金額が決められており、新薬売上が伸び、利益の増加がボーナスアップとなりました。

3位はトヨタ自動車で130万円、前年比8.33%増です。

業績連動型支給は、増減が大きい!

6位のスター精密は15.08%減、18位のダイフクは12.43%減とこの2社は大きく減らしています。

これらの会社は、ボーナスは業績連動型です。2019年は、スター精密は3位で支給額134万8059円でも前年比13.31%減、ダイフクは8位で支給額113万円、前年比13.56%増でした。業績連動型は大きく金額が変化します。

米中貿易摩擦や、消費税増税などで業績が良くない中でのコロナ禍で、2020年の夏ボーナスは厳しい結果となりました。

※ただ、これらは大企業の結果です。

中小企業となると支給されるかどうかわからないという状況もあります。

27.6%の会社が今回のボーナスにマイナス影響があったとの事でした。次回以降にマイナス影響がありそうなのが48.8%と、コロナ禍の影響は2020年冬に更にボーナス減となりそうです。

ちなみに、過去最大の下落はリーマンショック後の2009年の17.43%。2020年冬のボーナスがこれ以上減少するのかしないのか、気になるところです。

ここで下向きになる必要はありません。景気は良い時も悪い時もあります。悪い時にこそ良いサービスが評価されたり個の力もアップするチャンスだと思います。

ビジネス戦闘力を上げていれば、転職のチャンスも広がりますので、意識して働きましょう!

私も頑張りますので共に頑張っていきましょう!

 

本日も読んでいただきありがとうございました。