転職に役に立つオススメの最強の民間資格について!(パート3)
昨日は、なぜTOEICが最強の民間資格なのかを説明させていただきました。
本日は、TOEICの注意点について記載させていただきます。
オススメ民間資格の注意点
英語を勉強してTOEICを受験する注意点としては、英語だけ勉強をしても価値が低いという事です。
どういう事か説明させていただきます。
昨日までのブログを読んで、英語の勉強始めて稼ごうと考えた人もいると思います。
その向上心と柔軟性は本当に素晴らしいです。
しかし英語力だけを武器にした職業は、年収が低い傾向にあるのが実情です。
例えば…
・通訳
・翻訳
・英会話スクール講師
・秘書 など
この様な仕事も立派な職業ではありますが、年収が低い傾向にある職業です。
また英語力だけを武器にするのは正直、将来性が不安です。
現時点で言えばAI通訳機のポケトークや、Googleの翻訳機能などが有り、今はまだまだ発展途上ではありますがコミュニケーションにおける技術の進歩は必ず進化をします。
そうなってしまうと、英語力だけを武器にした場合、今よりも更に価値が低くなり仕事自体が無くなる可能性も有ります。
つまり英語力だけを武器にした仕事の場合、「低年収+将来性」という観点で見ると非常にリスクが高いと私は考えます。
だから私があなたに提案したいのが、サブスキルとして英語力を磨きましょうという事です。
具体的には…
・英語が出来る × 営業マン
・英語ができる × マーケター
・英語ができる × エンジニア
・英語ができる × 経営企画
・英語ができる × 商品開発 など
この様な…
【本業 × 英語力】
を目指して欲しいという提案です。
このポジションを目指さない限り、高年収・転職の広がり・将来性を上げていく事は現実的ではないと思います。
だからもしあなたが本業の職業を変えたい、つまりジョブチェンジをしたいというフェイズであればやる事は英語を勉強する事ではありません。
まずやらなければならないのは、本業を見つけ実績を作ることです。
反対にもしあなたが今の職業でスキルを高めている段階で、プラスオンで何か習得したいなと思っている人には英語力を上げてTOEICを受ける事は非常にオススメです。
この意味を履き違えない様に注意してください。
もし本業もこれから探し英語も勉強したいという事であれば本業9:英語1位の割合で進め本業の実績が高まり次第、英語をフルスロットルで勉強しましょう。
この様に昨日まで英語力をべた褒めしたので
反面、現実的にこの点はかなり注意が必要ですのであなたの今の状況を考えて英語を勉強してTOEICを受けるのか?は熟考して頂ければと思います。
明日は、まとめを記載させていただきます。
本日も読んでいただきありがとうございました。