就活生へ!もはや、就職が正しい選択とは言えない可能性があります!
昨日の日経平均株価の暴落は、本当に恐ろしいものでした。
景気は間違いなく後退している為、政府が色々としようとしていますが、上手くいく気配も正直ありません。
昨日のニュースに、こんな記事がありました。
政府は13日、新型コロナウィルスの感染拡大が企業活動に影響を与えていることから、学生の採用活動や内定者の扱いに配慮するよう経団連や経済同友会など経済8団体に要請したとの事です。
採用活動を巡っては企業説明会の中止などが相次いでおり、インターネットを活用した説明会の実施や選考日程の柔軟な設定などを求めた。今春入社予定の内定者についても、内定取り消しをしないよう要請したとの事です。
就職する事によるリスクをしっかり理解してください。
1.倒産リスク!
コロナショックによる悪影響は、今後更に明確になっていくでしょう。売上減などにより経営が厳しくなり倒産する企業も出てくると思います。
よって、企業選定をしっかりとしないと入社して数年で倒産さんという事もありえるわけです。
特に、中小企業ですと連鎖倒産などがありえますので非常に怖いわけです。
2.リストラリスク!
日本は、比較的リストラがしづらい国です。
しかし、会社の経営が本当に悪く人件費を削らなければならない場合はリストラをしなければなりません。
リストラには2種類の考え方があると思います。
・年収の高い年配をリストラ
→あきらかにコストカットができます。
・若手のリストラ
→若手なら次の最就職もしやすいので、こんな将来性のない企業にいないで他の企業に行きなさいという暖かいメッセージです。
若ければ若いほどやり直しがきくわけです。
3.ビジネス戦闘力が上がらないリスク
経営が厳しい企業ですと、そもそも商談回数なども減るわけですから、ビジネス戦闘力が上がりません。仕事も少なくなり若手には本当に雑用と新規開拓みたいな仕事しかまわってきません。
ただただ辛い毎日を過ごすだけです。
こんな時なので、企業の将来性について考えて見てください。
将来性があったり、皆さんの生活に必要なものを生み出しているかなど比べるポイントは、たくさんあります。
意識を変えて行動も変えれば更に成長していると思います。
1回、なぜ就職するかを自分に聞いてみてください。
本日も読んでいただきありがとうございました。