金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

私の経験から就活生や、転職活動中の方に参考になる情報やビジネスの重要なポイントを発信するブログです

最終面接の質問に対しての返答について!

就職活動において、面接は必ずあるステップになります。

 

そして、1次面接、2次面接を突破したら最終面接が待っています。

 

本日は、その最終面接に特化した内容になっていますので参考にしてください。

 

まず、最終面接の内容としては、以下のような事が考えられます。

 

・能力審査は完了している

→1次面接、2次面接で社員が面接しているので、能力に関しては最低限担保されているという目で見られて面接されています。

 

・更に志望度を見ている

→2次面接においても志望度は深掘りされていますが、企業にとっての最大のリスクは内定辞退である為、最終面接で役員クラスの方にも再度深掘りされるわけです。

 

・個性

→役員の方から見て社風に合っているかというポイントです。なかなか具体的には説明しずらいのですが、あなたの雰囲気とかで判断されます。

 

・熱意

→本当に当社で働きたいという思いを確認されます。その熱意が少ないと本当は他の企業に行きたい人という事で採用意欲が減ってしまうと思います。

 

では、実際の質問例をもとに返答のアドバイスをさせていただきます。

 

 

1.将来の夢は何ですか?

 

・チャレンジング

→十分にチャレンジングな目標がなければ、高いモチベーションで仕事をしないと判断される可能性もある為、高い目標設定をして下さい。

 

・抽象(志望動機)➡︎具体(やりたいこと)

→志望動機とやりたい事を関連づけて、それができるのが御社という風に話を持っていってください。

 

・志望度

志望度が低いと思われない様に、長期的なキャリアプランも踏まえて長く活躍したいという思いを伝えて下さい。

 

 

※2次面接でも聞かれているような質問だと思いますので、しっかり同じ事を話してください。最終面接の面接官にそのデータは渡っているわけですから、2次面接と内容が異なっていてはいけないわけです。

 

 

2、イレギュラーな質問

 

・個性

→社風にマッチしているかを個性で見ています。

 

・頭の回転

→論理性や思考の深さを見たい場合にしてきます。

 

※慌てないで冷静に答えてください。 

なかなか対策がしづらいのは、みんな同じことなので冷静になっていただければ大丈夫です。

 

 

3.入社意思確認

 

・もちろんYes

→ベテランの面接官に見抜かれないように、例え志望度が低くても面接前に、入りたい企業と思い込んで挑んでください。

 

・迷わず笑顔で

→腹をくくって満面の笑顔を練習しておいて下さい。そうしないとどこも内定でません。

 

 

4.希望部署はありますか?希望しない部署に配属されたら、どうしますか?

 

・第1志望はここです。

→具体的な部署を言って良いと思います。

 

・だけど

→どの部署でも大丈夫というロジックを固めておいてください。

 

 

5.転勤、勤務地についての確認

 

・事前に入念に準備

→迷わず、大丈夫という事を言えるようにしておいて下さい。

 

・回答を決めておく

→私は、東京が勤務地の志望ですが転勤がある事を知った上で志望しましたので、どこでも大丈夫と答えていました。そして、名古屋に配属になりました。

 

最終面接は、熱意が大切です。

そこまで進んでいるわけですから、評価は高いはずです。後はあなたの熱意が伝わり一緒に働きたいと思っていただく事が大切です。

最終面接をする役員も人です。

人間味のあって一緒に働きたいような人なら、内定出ます。

 


では、頑張ってください。

 


本日も読んでいただきありがとうございました。