金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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就活生へ!OB訪問のメリットについて!

就活生の方は、OB訪問をしようと考えている方も多数いると思います。

 

現在の環境では難しいと思いますが、今後コロナウィルス問題が落ち着いてきたらチャンスがあると思います。

 


では、実際にOB訪問をする事のメリットについてまとめましたので、参考にして下さい。

 


1.面接経験を積む事ができる点!

学生さんですと、なかなか社会人の方と話す機会が少ないと思います。 

社会人の方と話し慣れていない為、面接において噛みまくってしまったり、何を話しているか頭の中でパニックになる事がよく起きてしまいます。

私も、かなりテンパった記憶があります。

実際の面接ですと、10分〜15分位だと思いますが、OB訪問ですと1時間位の時間があるわけです。

なかなか社会人の方と1時間マンツーマンで話す経験はできないので貴重な体験ができるわけです。

その際に、学生時代に頑張ってきた事や志望動機についても話す内容を磨くことができます。 

なぜなら、OB訪問において必ず上記の様な事も聞かれるからです。

よって、社会人と話す経験の中で磨いていけるのでメリットがあります。

 

 

2.最強の情報収集手段である点!

そもそも社員の方を1時間独占できる事は希少性が高いです。

普通、会社説明会とかで1人や2人の社員が何百人の学生相手に話しているわけです。

基本は、社員の方が一方的に多くの学生に話しているのを聞く為、情報の希少性も低いわけです。

しかし、OB訪問であなたが聞いた情報は、あなたが喋らなければあなたしか知らない情報もあるわけなので価値がある情報になるわけです。

実際にOB訪問すると、運が良ければ結構深い話もしてくれる場合があるそうです。

わざわざ頑張ってきてくれた学生を、頑張ってるから応援しようと思っていただき、深い話を喋ってくれる事はあり得ます。

質問も用意しておけば、聞きたいことがまとめて聞けるので貴重な時間となります。

 


3.相手を選ぶ事ができる点!

OB訪問には2つのパターンがあると思います。

・知り合いに紹介して貰う

・大学の力を借りて紹介して貰う

 

いずれの場合にしても、相手の年次やポジションの希望を出せる場合が多いです。

 

企業の面接ですと、1次面接は課長クラス、2次面接は部長クラス、最終面接は役員クラスになりますので、自分で選んで本番の面接に近い事を経験できます。

役員は、さすがに受けてくれないと思いますが、課長クラスや部長クラスの方は対応してくれます。

これをやっているかいないかの差は大きくて、課長クラスだと15年目位の人なので、学生さんは会っただけで緊張して頭が真っ白になってしまうわけです。

それを事前に経験する事で本来の自分を出せるわけです。

 


4.内定に近づくチャンスがある点!

OB訪問は、実は評価の対象になっている場合があります。

OB訪問時に、25年以上のキャリアがある様な人だと、人事部へのパイプを持っている可能性があるわけです。

要するに、社内での発言権がある方という事です。

よってOB訪問の際に評価が高かったら、その方からの『神の一声』がいただけて、有利に就職活動ができる可能性があります。

これは、かなりラッキーなパターンなので過度に期待しないでください。

 


以上の様に、OB訪問にはメリットがありますので、できる限りタイミングをみて行って下さい。

 


本日も読んでいただきありがとうございました。