金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

私の経験から就活生や、転職活動中の方に参考になる情報やビジネスの重要なポイントを発信するブログです

就活生へ!現実を知り危機感を持ってください!

最近では、就活の話において良い話題がなかなか出てこないと私も感じています。

 

しかし、こんな世の中でも既に内定をいただいている方がいるわけなので、危機感を持って下さい。

 


2月の時点での大卒内定率は、10%あるそうです。去年の同じ月で8.1%だったので上昇していたわけです。

 


やはり、採用活動は前倒しされる傾向が強くなっているわけです。企業としても早く優秀な方を囲い込みたいからです。

 


就職情報大手のディスコ調べによると、2021年春に卒業予定の学生1386人に、2月1日時点の内定率をヒアリングした結果は10%あったそうです。

その経緯として74.4%は、インターンシップに参加した企業に内定をいただいたみたいです。インターンシップ経由ですと、企業と学生のミスマッチが少なくなるメリットがあると思います。

企業としては、学生の働き方や立ち振る舞いなどを見る事ができます。

学生としては、社風が見て感じ取れるので良い事だと思います。

ミスマッチによる早期退職は、企業と学生共にマイナスなので、それを減らせると思うので良いと思います。

 

 

内定者が早く出せるようになった1番の理由は、経団連ルールが廃止されたからです。

 

経団連ルールとは?

・説明会の解禁は3月1日!

・選考の解禁は6月1日!

というルールが廃止されました。

それにより、早くからインターンシップを開催し内定を出せるわけです。

 


しかし、現在の環境では合同説明会、会社説明会が中止になっています。

おそらく、インターンシップも中止になっていくでしょう。

企業としてはやりたいのですが、企業イメージがダウンしてしまう為、ここ1ヶ月はないと思います。

よって、内定をいただくチャンスが日々減っているわけです。

 


私は、合同説明会もインターンシップも行っていませんでしたが、某証券会社に内定をいただく事ができました。

 


私は、とにかく証券会社を受けまくっていました。よって行動量だけはありました。

今、思えばもっと戦略的にやれば良かったと反省してます。

エントリーシートとかは、かなり適当にやっていました。

 


日本の経済は完全に下降トレンドに入ったと思っています。もちろん、株もベアを買っています。

 


何が言いたかったというと、本当に状況が日に日に悪くなっているので、早めにできる事はやって後悔のない就活をしてほしいです。

 


本日も読んでいただきありがとうございました。