金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

私の経験から就活生や、転職活動中の方に参考になる情報やビジネスの重要なポイントを発信するブログです

就活生(大学生)へ!就活氷河期に勝って下さい!

昨今の経済状況を見れば分かる様に、就活氷河期がくるでしょう。

その為に、ライバルに勝てる様な努力が必要になってきます。

 

もともとの就活のトレンドについて!

・新卒一括採用の廃止

そもそも、新卒一括採用の廃止が話題となった背景を確認していきます。

新卒一括採用とは日本独自の文化であり、企業が卒業予定の未就業者の学生に対して、限られた期間内で一括採用を行う雇用慣行です。

この雇用慣行が現在の日本情勢に適していないとささやかれるようになり、新卒一括採用への廃止が話題として上がってくるようになりました。

また新卒一括採用は終身雇用が前提とされた雇用慣行であり、終身雇用は新卒のポテンシャル採用後のOJT(On-The-Job Training)による教育」と「年功序列」の2つの文化に支えられてきた制度になります。

ポテンシャル採用として採用された新卒社員は、長期にかけてOJTで実務を通じた教育を施されます。

その社員は定年退職するまで会社に勤めることが見込めるため、時間をかけてじっくりと教育することができました。なぜなら企業のほとんどが年功序列制度を採用しており、長期間、在籍しないと役職や給料が上昇することができないためです。

この2つの制度があるために企業は転職を防ぐことができ、新卒社員も安定した就業を見込むことができました。

しかし、終身雇用を続けてたきた日本の企業は、グローバルでの競争力の厳しさや、国内でも国境や業種を超えた企業競争の激しさが増しており、終身雇用との向き合い方を模索しています。

こういった背景から2018年10月の経団連の就活ルールの発表後、『新卒一括採用の廃止』がより顕著に話題となることが多くなったと考えられます。

 

現在の就活について!

就活の早期化や多様化しています。内定を早く出したり、インターン採用など多様化していました。

そして、今後はコロナウィルスの影響などによるマクロ経済の変化により、就職氷河期が来るわけです。

就活氷河期になると、間違いなく採用人数が減るわけです。

しかし、新卒採用はなくなる事はないと思います。新卒は企業にとって大切な人材だからです。それは、企業の競争力の源泉でもあるからです。

やはり、下位層の採用人数が現実として削られます。(能力やポテンシャルの下位層)

学生間の競争が生まれるわけです。

その競争を勝ち抜く為には何が必要か?

・上辺の就活対策ではいけません。

・【努力】が必要になります。

スキルアップして下さい。

1.ハードスキル=IT、会計、英語など

2.ソフトスキル=対人交渉力、信頼性など

その両軸を鍛えた学生が内定を獲っていく時思います。

※これは、海外では当たり前で海外の学生さんはよく勉強しています。

本来、大学は勉強をする為の場所なので努力して勉強して下さい。

そして、ファーストキャリアを勝ち取ってください。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。