金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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就活生へ!サマーインターンの種類やメリットなどについて!

就活生がサマーインターンの種類やメリットなどが分かるようにまとめてみました。

 

その点を理解して参加を検討してみて下さい。参加した方が良いと私は思います。

 

サマーインターンには、どんな種類があるか?

セミナー型インターン

会社説明会や業界研究セミナーなど企業情報や業界・仕事内容をインプットするプログラムになります。1Dayインターンのような1日限りのインターンシップであることが多く、1日で完結するため参加しやすいものとなっています。 「社内や社員の雰囲気を知りたい」「業界についての基礎を知りたい」という方におすすめです。

 

プロジェクト型インターン

商品開発や新事業の提案など、企業から出された課題に取り組むインターンシップです。1dayインターンシップの中にも、プロジェクト型のインターンシップがある場合もあります。期間は2〜5日間、2週間など、企業によってさまざまです。セミナー型のインターンに比べて参加への難易度があがり、エントリーシートや面接などを突破しなければ参加できないものもあります。

 

選考直結/内定直結型インターン

サマーインターンへの参加がその後の本選考や企業への内定に直結しているもので、ベンチャー企業外資企業の1部企業で実施されています。インターンでの評価によっては本選考が優遇されたり、内定する場合があります。

通常の採用選考は、エントリーシートやグループディスカッション、Webテストなどを突破しなければ面接に辿り着けませんが、インターンに参加していた場合は、説明会や1次選考が免除されるケースがあります。

 

※また「ジョブ選考」といわれものがあり、

これは外資系企業に多いのですが、本選考の応募条件として「インターンへの参加」があります。インターンに参加していないとそもそも本選考を受けられないという非常にシビアなものです。

 

サマーインターンのメリットは?参加すべき理由

 

①自分に合った業界や仕事を知るきっかけに!

サマーインターンシップに参加することでその企業の仕事や業界知識を知ることができ、自分があっている業界や仕事を知るきっかけにもなります。またインターンによってはその企業の社員の方と実際に業務を行う機会やトークをする機会があるので、働く雰囲気やそこで働く人たちが自分に合うかなど知ることもできます。

 

②本選考に向けた経験が積めるサマーインターンの選考過程にもエントリーシートやグループディスカッション、面接といった選考があることが多いです。そのため本選考前に実際にこれらの経験を積める貴重な機会です。どういった点をアピールすべきかなどエントリーシートや面接の振り返りを行うことで、本選考に活かすことができます。

 

③内定/選考に直結するインターン

サマーインターンを実施する企業のなかには

インターンの参加者から早期に内定を出す企業もあります。内定直結でなくても、その後の選考プロセスで一次面接免除など選考に有利になるなど選考に繋がるインターンもあります。

 

サマーインターンの開催時期・申し込み締切時期っていつ?     

外資ベンチャーインターン   

   ■スケジュール

5〜7月:エントリー・選考

8〜9月:インターン実施

外資系企業やベンチャー企業インターンは他の企業と比べて開催時期・申し込み締切が早くなっています。また上述したようにこれら企業のインターンでは選考優遇があります。サマーインターンで活躍した学生は一部選考が免除されたり、そのまま内定を得ることができます。

3月〜4月にかけて、外資ベンチャー企業のサマーインターン選考対策のイベントに参加される学生さんも多くいます。

 

外資ベンチャーを除く大手企業のインターン

■スケジュール

6〜8月:エントリー・選考

7〜9月:インターン実施

多くの大手企業はサマーインターンの情報公開を6月上旬以降に行います。7〜9月にインターンを実施することが多く、8月が開催数のピークとなります。ですが、三井住友銀行などなかには4, 5月中に情報を開示している企業もありますので対策を検討するなど早めに行動するのがおすすめです。

 

今年はどうなるかわかりませんが、準備をしておいて損はないと思います。前向きに参加を検討していただいた方が良いと思います。

 

次回はサマーインターンの採用選考フローについて記載させていただきます。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。