就活生へ!サマーインターンの採用選考フローについて!
サマーインターンについての理解は、かなり深まったと思います。
そして、サマーインターンからの内定を狙っている方に選考フローをまとめましたので参考にして下さい。(今年はコロナウィルスの影響で大きく異なる可能性があります。)
サマーインターンの採用選考フローについて!
サマーインターンの選考過程にもエントリーシートやグループディスカッション、面接といった選考があることが多いです。
そのため本選考前に実際にこれらの経験を積める貴重な機会です。どういった点をアピールすべきかなどエントリーシートや面接の振り返りを行うことで、本選考に活かすことができます。
サマーインターンを実施する企業のなかには
インターンの参加者から早期に内定を出す企業もあります。
内定直結でなくても、一次面接免除など選考に有利になるなど選考に繋がるインターンもあります。
企業によって選考フローは様々ですが、倍率の高いインターンシップでは書類選考(エントリーシート)、適性審査(Webテスト)、グループディスカッション、面接と本選考さながらの選考フローをとっている企業もあります。
詳細は企業によって異なるので募集要項を確認しましょう。
書類選考(エントリーシート/履歴書)
インターンシップの選考で多く、また選考の入り口として必ずあると言ってもよいのが書類選考です。書類選考で提出する書類は大きくわけて2種類あり、それがエントリーシートと履歴書です。どちらも求められるケースもあれば、どちらか片方を指定されている場合があります。
履歴書は企業ごとに大きく変わることがなく、名前や年齢等の基本情報、学歴や資格、志望動機を記入します。履歴書は大学の生協で販売されているのでそちらで購入して記入しましょう。企業によっては履歴書の書式を指定している場合もあります。
エントリーシートはESといわれるもので、記入する内容は企業ごとによって異なります。自己PRや志望動機などを聞かれることが多いですが、その他にも課題を考えるような内容のものもあります。
適性検査(Webテスト)
適性検査は主に下記の2種類のテストで構成されています。
能力テスト:言語・計数・英語
性格テスト:性格・意欲
このテストは対策ができるもので、書店に行くと多くの対策本が置いてありますのでそちらを参考に事前準備をしておくことをおすすめします。またテストは自宅のパソコンでできる場合もあれば、テストセンターといわれる所定の場所でしか受験することができない場合があります。
グループディスカッション
グループディスカッションは複数人で行う選考です。複数の学生が1つのテーブルで与えられた課題/テーマについて議論するものです。ここで判断されるのはそこでの議論プロセスや発言内容です。論理的であるか、リーダーシップを取れる人物か、協調性があるか、客観的に物事を見ることができているかなどを審査されています。
ES、Webテスト、面接など選考対策法について!
サマーインターンは多くの学生が参加するため必然的に倍率は高くなります。
特に人気企業だと非常に高倍率となります。
「せっかく早いうちから情報収集をして自分の行きたい企業を絞っていたのに選考対策不足で全部落ちた...」なんてことになったら辛すぎますよね。
①エントリーシート (ES)の対策
https://www.ssy5963oshigoto.xyz/entry/2020/04/13/230054
②Webテストの対策はどうすればいい?
https://www.ssy5963oshigoto.xyz/entry/2020/04/12/230055
③面接(集団面接、個人面接)を突破する!
・グループディスカッションについて!
https://www.ssy5963oshigoto.xyz/entry/2020/03/07/193032
・1次面接対策について!
https://www.ssy5963oshigoto.xyz/entry/2020/03/25/193010
・2次面接の対策について!
https://www.ssy5963oshigoto.xyz/entry/2020/03/30/190048
・最終面接の対策について!
https://www.ssy5963oshigoto.xyz/entry/2020/03/31/193053
過去のサマーインターンで人気の企業
過去のサマーインターンではどういった企業が人気だったか知っていますか?
例えば、外資系企業だとP&Gはとても人気のある企業です。
マーケティングに強みのある会社であり、また外資系企業なのでもちろんグローバルな働き方に興味がある学生にも根強い人気です。
また、コンサルティング業界で強い人気と高い競争率を誇るのがドリームインキュベータ(DI)です。
もしかすると、コンサルティング志望の学生以外には馴染みのない企業かもしれませんが、ボストンコンサルティング(BCG)日本代表であった堀紘一氏が2000年に創立した同社のインターンは最難関インターンとしても有名です。
新卒採用実績は2013年度:7名、2014年度:5名、2015年度:4名
採用人数が非常に少ないため、新卒採用では最難関インターンの1つに数えられます。
最後に...サマーインターンまとめ
ここまでサマーインターンに関連する情報をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか??
少しでもサマーインターンへの不安払拭に貢献できていたら幸いです。
最後になりますが、まずは行動しなければ何も始まりません。
「サマーインターンへの参加」という一つの行動はあなたのこれからの人生に必ず良い影響を与えてくれることでしょう。
納得のいくインターンに出会い、あなたが自らのキャリア構築への第一歩を歩みだすことを祈念しています!
本日も読んでいただきありがとうございました。