就活生へ!就活の現状を理解して行動しましょう!
コロナショックによる変化は、就活にも多大な影響を及ぼしています。
「これからの就活」について記載する前に、「今の就活」が直面している2つの歴史的な転換を確認しておきます。
1つ目は、就職活動の通年化!
これは、あなたを採用する企業側が、これまでの一括採用型から通年採用型への歴史的なシフトを行なっていることに関連します。
2年から長期インターンを始め、3年のサマーインターンで内々定をもらう就活生も少なくありません。3年の夏に内々定とはいかない就活生は、その後も就活関連のイベントに足を運び、4年生の春先に向けて就活を続けます。
文字通り、就職活動は通年化しています。
2つ目は、対面就活からオンライン就活への移行!
新型コロナによって、対面での面接やグループディスカッションを実施できなくなりました。企業はZOOM、Teams、LINEなどを用いてオンライン選考に切り替えていますし、オンライン選考のみで内定を出している企業も増えてきています。
「対面でないと人柄がよく見えない」といった声もありますが、先輩たちの就活時よりもオンライン選考の機会は間違いなく増えていくでしょう。
さて、「これからの就活」で後悔しないために、私が必要だと思う3つのポイントを紹介します。
①大学での学びや活動をアーカイブとしてまとめ、「見える化」させましょう!
講義をただ聞き、自らは何もしない学生として日々を過ごしていると、就活は思うようにいきません。
なぜなら、企業は受け身の学生を求めていないからです。ポイントは、経験を「言語化」して、アーカイブとしてまとめておくようにするということです。
今はホームページも無料で作成できます。ホームページはハードルが高いと感じるなら、日記風SNSメディア「note」はオススメです。
私も日頃から、経験したことや考えていることを「言語化」して、SNSなどに掲載しています。
noteは自分だけが読む「日記」ではありません。誰もが読む可能のある「メディア」です。
誰がいつ読んでもいいように書く必要があります。それは社会人として求められるスキルでもあります。
面接中に「よろしければ、こちらのURLをクリックしてください」と伝えて、その先には、これまで取り組んできた事柄が言語化され、わかりやすくまとめられていると、確実に評価されます。実際にそのようにして就活を思い通りにすすめた学生も多々いました。
「プレ社会人」として、自分の「メディア」を運用している学生はまだまだ、少ないのでチャンスです。
Twitterで「裏垢」や「闇垢」を使っていても、それはあなたの「実績」には一切ならないのです。
明日は、「これからの就活」で後悔しないために、私が必要だと思う3つのポイントの残り2つを紹介させていただきます。
本日も読んでいただきありがとうございました。