2次面接の質問に対しての返答について!
就職活動において、面接は必ずあるステップになります。そして、1次面接を突破したら2次面接が待っています。
本日は、その2次面接に特化した内容になっていますので参考にしてください。
1次面接の質問に対しての返答は、3月25日のブログでまとめてありますので見て下さい。
まず、2次面接の内容としては、以下のような事が考えられます。
・深掘り
→徹底的に深掘りをして、最終面接で待っている役員人に上げても恥ずかしくない学生を選び抜くわけです。
・志望度
→志望度を深掘りしなければ、内定を出しても辞退されるリスクがある為、内定を出したら入社してくれるか深掘りで確かめてきます。
・能力
→志望動機の返答の仕方などを見て、ビジネスマンとしての思考があるかという能力も確認しながら面接をしています。
では、実際の質問例をもとに返答のアドバイスをさせていただきます。
1.他社の選考状況を教えてください!
・正直に言っていい
→他社の選考も進んでいるなら、正直に言う事によって評価されている人物という事で採用意欲が高まる可能性があります。
・競合を混ぜる
→競合も具代的に伝えた方が面接官もイメージしやすいので社名を言いましょう。
・志望動機
→しっかり志望動機を練った上で御社が第1志望である事を伝えないと、面接官は内定辞退のリスクを感じてしまうので気をつけてください。
2.入社後にやりたい仕事は?
(○○年後の自分はどうなっていたい?)
・チャレンジング
→十分にチャレンジングな目標がないと、高いモチベーションで仕事をしないと判断される可能性もある為、高い目標設定をして下さい。
・抽象(志望動機)➡︎具体(やりたいこと)
→志望動機とやりたい事を関連づけて、それができるのが御社という風に話を持っていってください。
・志望度
志望度が低いと思われない様に、長期的なキャリアプランも踏まえて長く活躍したいという思いを伝えて下さい。
3.なぜ同業他社ではなく当社を志望するのですか?
・志望度
→業界研究/企業研究によって、志望度合いが分かってしまいます。
・業界研究/企業研究
→当社についてしっかり特徴が掴めているのか?また業界そのものを理解しているか?分解して理解できているのか?を確認されます。
4.第1志望ですか?
迷わず、嘘でも『第1志望です。』と答えてください。
そもそも、就活は学生が企業を選択する場であってほしいと思っています。
よって、正直に言って損するなら言わない方が良いです。
これだけは、嘘でもかまいません。
なぜなら、第1志望と言わないと内定がいただけないからです。
5.あなたの特技は何ですか?
・個性
→イレギュラーな質問をして、その人の個性を見たいという狙いがあります。
・アピールチャンス
→面接官に一緒に働きたいと思わせるような事を準備して、距離が一気に縮まる可能性があります。
これが理由で上手くいく事が多々あるので甘く見ないでください。
また、最終面接以降の事もまとめたいと思いますのでよろしくお願いします。
本日も読んでいただきありがとうございました。