金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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コロナショック中の転職で失敗する人の特徴5選!

本日は、コロナショック中の転職で失敗する人の特徴5選というテーマで記載させていただきます。

 

コロナウィルス発生から全国緊急事態宣言の発令があり、経済に大打撃が出てしまっている状況です。

しかし、こんな状況下でも採用をしている企業は有り転職活動を頑張っている人もいます。

転職活動の情報というのはネットなどでも情報がかなり溢れていますが、企業や社会が教えてくれる事ではないので、間違ったやり方をしている人も実際は多いと思います。

よって、今回はコロナショックの様な経済が厳しい状況の中で転職で失敗する人の特徴5選をまとめましたのであなたに当てはまっていないか確認して下さい。

 この5選に多く当てはまっている程、良い転職からは遠ざかってしまうので確認して下さい。

 人によっては耳を塞ぎたくなる内容かもしれませんが怖がらずに自分を見つめ直し素晴らしい未来を切り開くきっかけになれば嬉しいです。

 

転職に失敗する人の特徴①

→転職軸がない人

転職に失敗する人の特徴1つ目は転職軸が無い人です。

 転職軸と聞くとイメージがしづらいと思うのでもっと分かりやすく言うと5年後にどんな自分になっていたいか?を考えるという事です。

 転職したい理由は人それぞれです。

・年収を上げたい

・休みを増やしたい

・残業を減らしたい

・あの業界へいきたい

・あの職種に就きたい など

 目標やゴール設定ができなければもし転職ができたしても転職先があなたにとって良いのか?悪いのか?判断がつきません。

 目標やゴール設定は転職した後に考えるコトではありません。

※これは転職する前でもなく転職活動を始める前に考えなければならない事です。

 もしかしたら自分の5年後を考えた時にすべき行動は転職ではないかもしれません。

 また、どんな転職をしたとしても良い事ばかりでは絶対にありません。きっと辛い事、苦しい事、うまくいかない事が必ず出てくると思います。

 そんな時に自分の未来の為に今頑張らなければと奮起できるか?それともまた転職先に夢を見るのか?転職軸が有るか無いかここが大きな分かれ道になります。

もしこの話を聞いて5年後どうなりたいかなんてイメージできないと今思ったとしても大丈夫です。

 なぜならこれから考えれば良いからです。大切なのは、5年後や10年後、20年後どんな自分になっていたかを本気で考えるこの時間こそが大切だからです。

年収を上げたいからあの業界を狙う、休みを増やしたいからあの職業を狙う、あの業界にいきたいからこのルートから考えるなど 5年後どうなっていたいかがある程度決まったらあとは全力で行動です。

転職でも仕事でも何でも「計画→行動」が大切です。例え時間が掛かったとしても本質的にはこの繰り返ししかありません。

 コロナショックの様な苦しい状況だからこそこの計画が必要なんです。

 脅す訳ではありませんがコロナショックで転職失敗は大きな傷になります。ぜひ本気で考え行動をして下さい。

 

転職に失敗する人の特徴②

→志望動機が浅い人

転職に失敗する人の特徴2つ目は志望動機が浅い人です。

 これは内定がどこからも貰えずに転職できないパターンの転職失敗ケースとなります。

 なぜ志望動機が大切なのか?

理由は、企業目線で考えて入社して辛い事があったとしても辞めずに頑張ってくれるかという指針になるからです。

企業が人を採用するときには色んな要素が有ります。即戦力、企業文化の相性、熱意、人柄、伸びしろなど当然すべて大切です。

しかし、どんなに即戦力で人柄も良く企業文化にマッチしていてもすぐに辞めてしまう様な人を企業は採用したくありません。

なぜなら人を採用する際に、ケースによっては数百万のお金が掛かったりします。

人材がすぐに辞めてしまう環境は、長期的に見て職場の士気に悪影響を及ぼすからです。

以上の事から企業目線で考えると志望動機は大切という事です。

そんな非常に大切な志望動機がどの企業でも通用するような浅い内容では逆効果にもなりえます。

 志望動機というのはなぜ御社なのか?という事だけでなく志望動機+今までの実績+どう貢献できるか?

この3つをセットで伝える事を志望動機として考えています。転職者には今までの実績をもとに再現性の高さを求めるからです。

 

 転職に失敗する人の特徴③

→経歴書や自己PRが自分本位な人

転職に失敗する人の特徴3つ目は経歴書や自己PRが自分本位な人です。

これも内定がどこからも貰えずに転職できないパターンの転職失敗ケースとなります。

職務経歴書や自己PRが自分本位な人というのはどういう人か?

〈具体的には〉

職務経歴書の枚数が多くまとまりがなく読み手を考えていない仕様になっている

・ポジションに関係ない成功体験を長く話す

・面接での質問に長々ととりとめなく話をするなど。

※つまり相手目線を考えて行動ができない人です。

面接というのは短い時間であなたがどういう人なのか?採用して大丈夫な人なのか?というコトを企業が真剣に精査をします。

 そういう状況の中で「面接では自己PRが重要なんだ」と間違ったベクトルで解釈をしてベラベラと話過ぎてしまう人が居ます。

こういう人には絶対に内定が出ません。

 大切な事は転職とか面接とかそういう枠を超えてなぜ相手がそういう行動をおこしたのかを想像して答える事です。

 例えば…

・成功体験を聞かせてください

→当社にどう貢献してくれそうかを聞きたい

・長所と短所を教えてください

→当社の企業文化カラーと合うか?職場に馴染めるかを確認したい

キャリアプランなどはありますか?

→当社の昇給制度に合うか?マネージャー候補となりえるのかを確認したい

 この様に企業がなぜその質問をしたのか?

企業が何を求めてその質問をしたのか?

この相手目線に立って答えるというのは面接では非常に大切です。

 この相手目線をちゃんと持っている人は仕事が早く正確で非常に好印象です。

反対に要領を得ない人は基本が自分本位で相手目線を持ってない人が多いです。

 この相手目線を持ってコミュニケーションを取る事は、転職だけでなくすべての人間関係で大切な考え方なのでぜひ普段の生活でも意識する事を強くおすすめします。

次回は、転職に失敗する人の特徴の残り2選をまとめますので、また読んでいただけたら幸いです。

本日も読んでいただきありがとうございました。