コロナショック中の転職で失敗する人の特徴5選!【パート2】
本日はコロナショック中の転職で失敗する人の特徴の残り2選についてまとめました。
昨日の3つも含め、1度自分を客観的に見てみましょう。
転職に失敗する人の特徴④
→転職理由に納得できない人
転職に失敗する人の特徴4つ目は、転職理由に納得できない人です。
どうして転職をしたいと思っているんですか?という質問は必ず聞かれます。
なぜ転職理由を聞かれるか?それは以下のような理由です。
・どういう考えを持っている人か知りたい
・転職理由が当社で解決できるかを知りたい
・今の職場で何か問題がある人なのかを計りたい
・能力がある人かどうかを計りたい など
この質問だけで重要な事が様々分かるからです。だからこそこの転職理由に納得できないと大きな不信感に繋がってしまいます。
また、転職理由は特に嘘をついている事がバレやすいです。おそらく転職理由に後ろめたさがあるのだと思いますが、目が泳いでいたり、急に早口になったり、言い訳の様に長く話す人が多く居ますが、多くの面談を経験している人間からすればほぼ見抜けます。そして大きな不信感に繋がっています。
『 内定=信頼』と言っていい位に、信頼は非常に大切です。よって、転職理由は真実をベースに伝えてください。
もし真実の転職理由を話してしまったら印象が悪くなってしまうという人はこの順番で転職理由を伝えてください。
「転職理由を話す順番について」
①真実の転職理由
②自分で改善を試みた
③しかし現実には難しく転職を決意した
この順番で伝える事ができれば、嘘ではないのであなた自身もちゃんと自分の言葉で伝えられ納得感が増しあなたの信頼に繋げられます。
この様に転職理由=信頼感=内定と直結するポイントなので必ずここは作り込む様にしましょう。
転職失敗する人の特徴⑤
→柔軟性の無い他責な人
転職に失敗する人の特徴5つ目は柔軟性の無い他責な人です。
少しイメージしづらい表現になってしまいましたが具体的にこの様な人です。
「柔軟性のない他責な人とは?」
・アドバイスに耳を傾けない人
・新しい情報に疎く受け入れられない人
・上司のせいで企業のせいでという言葉が多い人
・あわよくば何でも丸投げしようとする人 など
つまり自分は悪くないし、基本何もしたくないけど自分の意見を通す声だけが大きい人です。 こういう人は経済状態が悪い時には例えスキルがあったとしても中々内定が出ません。
特にこれからのアフターコロナと呼ばれる時代では色んな変化が起こります。
これからの時代に自分は今までこうやってきましたから新しいやり方は必要ありません。
なんて考えの人を企業は採用したくありません。
そして非常に当たり前な話ですが他責な人はコロナショックや転職の話以前に一緒に仕事をしたいと思われません。
例えスキルが低くても対象年齢から外れていたとしてもあなたと一緒に働きたいと思われれば内定は出ます。
面接は話し方、雰囲気、笑顔、自信、思いやり、マナーなどトータル的に判断をされる場です。
つまりあなたの普段の生き方や仕事への取り組みが面接で評価をされます。
よって、もしあなたが新しいモノを受け入れられなくなっていたり、他責志向になっている人は転職だけの話ではなくいつか必ず損をするのでぜひ意識して変えていきましょう。
何事も紳士的に取り組むことを意識していれば自然と良い方にいくと私は思います。
素直に人からのアドバイスを聞ける人はやっぱり伸びる人が多いです。
何か参考になったなら幸いです。
本日も読んでいただきありがとうございました。