金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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転職活動中の方へ!低レベルなブラック面接官の特徴5選について!(パート2)

昨日に、ブラック面接官の特徴を3つ記載させていただきました。

 

本日は、残りの2つとまとめを記載させていただきましたので最後まで読んで下さい。

ブラック面接官の特徴④

→コミュニケーションが一方的な面接官

ブラック面接官の特徴4つ目は、コミュニケーションが一方的な面接官です。

※具体的には…

①質疑応答の様なQ&Aが脈絡なく続く

②こちらの質問には答えてくれない

③「何か質問ありますか?」という提案が無い

④キャッチボールな会話が極端に少ない など

この様にコミュニケーションが一方的な面接官は実際に存在し、ブラック面接官に当たると考えます。

もしあなたが受けた会社の面接官が、コミュニケーションが一方的だった場合、それはマネジメントが厳しい会社の可能性があると私は考えます。

分かりやすいネガティブなワードで表現すると、ワンマン社長、パワハラ、マイクロマネジメント、厳しいノルマ管理、つまり上からの圧力が厳しい会社という意味です。

面接で一方的なコミュニケーションを取られるという事の深層を考えると、経営や組織への改善提案などは一切求めておらず、ロボットの様に業務を遂行してくれる人材を求めているのだと私は予測します。

もし仮に会社を良くしたいと考え採用活動する場合、アンマッチングにならないためにこちらの考えや自社についての思想などを必ず伝えるはずです。

自社について話をせずに一方的に応募者の経験や志向が合っているかどうかを確認するという事は、実際の仕事においても社員の気持ちを考えない一方的な仕事の押し付けや管理が行われる環境だと私は考えます。

特に面接が一方的なコミュニケーションで、ノルマが課せられる様な仕事の場合は絶対に注意しましょう。

コミュニケーションが一方的な面接官に言いたいです。「お互いにとって良い時間を作ろうとしない、後で悪い噂になるかもしれないという危機意識がないなら面接は他の人に任せなさい」と!

この様に差別的な発言をする面接官は、低レベルなブラック面接官だと私は考えます。よって上からの圧力が厳しい会社という疑いを持ちましょう。

ブラック面接官の特徴⑤

→約束を守らない面接官

ブラック面接官の特徴5つ目は約束を守らない面接官です。

※具体的には…

・面接時間が大幅に遅れる

・求人内容と違った説明が多い

・選考の回答期限が連絡なく遅れる

・面接時間が予定よりも極端に短い など

この様に約束を守らない面接官は、実際に存在しブラック面接官に当たると考えます。

もしあなたが受けた会社の面接官が約束を守らなかった場合、それはあなたを軽んじている可能性が有ると考えます。

もし仮にあなたを採用したいと考えているのであれば入社をして欲しいので、印象が悪くならない様に小さな約束も守ります。

ここで私が言いたいのが、採用したい・したくないに関わらず会社として約束を守れない失礼な対応するのは組織として低レベルだという事です。

忙しかったり、失念してしまったりして連絡が疎かにしてしまうのは、人間なのでやっぱり出てきてしまいヒューマンエラーとして片付けられると思います。

しかし、そもそも約束を守る意識が低いという考え方から頻繁に面接時間に遅れたり、連絡が遅くなったりしているのは組織として脆弱でレベルが低いと私は考えます。

その考え方を変えないのであれば間違いなく社会的信頼を失い衰退をしていきます。

約束を守らない面接官に言いたいです。

「小さな約束も守れない人間に人の選考をする資格はない」と強く言いたいです。

この様に約束を守らない面接官は、低レベルなブラック面接官だと考え組織として脆弱でレベルが低い会社という疑いを持ちましょう。

【まとめ】

★ブラック面接官の特徴①不快な態度の面接官

★ブラック面接官の特徴②差別的な発言をする面接官

★ブラック面接官の特徴③マナーや服装がだらしない面接官

★ブラック面接官の特徴④コミュニケーションが一方的な面接官

★ブラック面接官の特徴⑤約束を守らない面接官

今回は、この5つについて紹介をしましたが、総じて言えるのはやはり社員を大切にしない会社にブラック面接官が多く存在しているという事です。

しかし、今までの話をひっくり返してしまう話となりますが、短絡的にブラック面接官がいる=ブラック企業ではありません。

これはどんな事でもそうですが、単一的に判断するのではなく複合的に考えて捉える事が大切です。

もしあなたが今回の転職で厳しい環境と分かっていてもまずは3年修行のつもりで経験値を取りに行く場合、例えブラック面接官がいても内定を取りに行く必要があります。

もしあなたが今回の転職で厳しい環境と分かっていても、稼ぎたいと考えているならば例えブラック面接官がいても内定を取りに行く必要があります。

 何が言いたいかと言うと、つまりあなたがどういう状況にあるかでブラック面接官がいようがいまいが人によって企業の評価は大きく変わるという事です。

 どうしてもこの様なブログの場合1対100の話となり1人1人の状況が違うため本質がどうしても抽象的になってしまいます。

 ですのでこの情報を基に、あなたがどう複合的に考え解釈をしていくか?そして次の行動にどう繋げていくか?という点が非常に大切です。

これは転職情報という意味だけでなく、これからの情報過多な時代で何を正とするか?という話でもあります。

これから時代が進んでいくごとに情報化社会は更に広がっていきます。

是非あなたにとってのベストな選択ができるように…

・アンテナを張り情報を正しくキャッチし

・自分の頭で考えて

・行動と改善を繰り返し

幸せな未来を作れる様に一緒に頑張っていければ嬉しいです。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。