転職活動中の方へ!転職してはいけない会社の特徴5選!(パート2)
昨日は転職してはいけない会社の特徴を3つ紹介させていただきました。
本日は残りの2つとまとめを記載しますので最後まで読んで下さい。
転職してはいけない会社④
→コンプライアンスが欠落している会社
【具体的なコンプライアンス違反とは】
・粉飾決算
・産地や性能の偽装
・賃金不払い
・出資法違反
・横領
・談合
・過労死
・脱税
・個人情報流出 など
様々有りますが、当然全てやってはいけません。しかし、このコンプライアンスを軽視している企業も多いのが事実です。
コンプライアンスの関心が低いという事は、社員の労働環境への関心が低いという事と同義です。
つまり…
・パワハラ、セクハラ問題
・強制的な長時間労働
・休日出勤
・離職率の高さ など
コンプライアンスが低いという事は、この様な労働問題があるかもしれないという指針になるという事です。
ただ転職前にコンプライアンスへの姿勢を確認する事は難しいのも事実ですが、選考時に渡す履歴書、職務経歴書の個人情報の取り扱いに関する姿勢は見えると思うのでこの点を意識をしましょう。
そしてもしあなたが勤めている会社が、コンプライアンスへの関心が低いのであれば、それはかなりマズい会社に勤めているという危機感を持つ事をオススメします。
仮に長く務めるつもりが無くても、これからの日本の労働を良くするために声を上げ欲しいです。 この様にコンプライアンスが欠落している会社には転職してはいけないと考えます。
転職してはいけない会社⑤
→ビジネスモデルが時代遅れな会社
ビジネスモデルが時代遅れな会社がどんな事業なのかについてはこのブログでは触れませんが、あなたのキャリアや専門性に傷がつく可能性があります。
私はいつもこれからは会社に依存するのではなく、自分の専門性に依存する事がこれからの安定に繋がると話していますが、ビジネスモデルが時代遅れな事業ではこの考え方の真逆となります。
ただもう少し細かく言うと、時代遅れなビジネスモデルだったとしてもそこを変えていこうと考えている企業はまだ将来性があると思います。
ここで言うビジネスモデルが時代遅れな会社というのは、今までの古いやり方から変化しようとしない会社を指します。
変化の激しい激動の時代で、変化しようとしないのは命取りです。
ウォルト・ディズニーの有名な名言でも『現状維持では、後退するばかりである。』
ダーウィンの進化論でも『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
まさにコロナ騒動中の今、毎週、毎日様々な事が変化しています。
この様にビジネスモデルが時代遅れな会社、そして変化しようとしない会社は転職するリスクが非常に高い為転職してはいけないと考えます。
【まとめ】
転職してはいけない会社①
→面接時に誠実さが感じられない会社
転職してはいけない会社②
→面接官の質問や返答のレベルが低い会社
転職してはいけない会社③
→ネット上で悪口の書き込みが多い会社
転職してはいけない会社④
→コンプライアンスが欠落している会社
転職してはいけない会社⑤
→ビジネスモデルが時代遅れな会社
今回は、この5つを紹介させて頂きました。
転職してはいけない会社というシグナルは、他にも沢山有りこれ以上は長くなり過ぎてしまうので今回はこの5つに絞りました。
また冒頭にも記載しましたが、生きるというのは働くという事です。
この働くが辛くなってしまった場合、生きる事が辛くなってしまいます。
こういう人を1人でも救えたらと私は考えています。
よって、1人1人が声を上げる事が重要だと考えています。今は個人が発信できる時代です。もしあなたが今の会社で不当な扱いを受けているのであれば、会社の口コミサイトにあなたの辛かった経験を書いて貰えませんでしょうか?
あなたの口コミを見て1人でもブラック企業に入社する人が減ればこれはブラック企業撲滅に繋がる行動だと思います。
もしかしたら未来の自殺者を一人救えることになるかもしれません。
会社の口コミサイトは主観的なコメントが多く、特に恨みつらみが書いてあると客観性が無く参考にならないと判断されてしまったり、コメント自体が削除される可能性も出てきます。もし書いて頂けるようであれば客観的な視点を持って書いて頂けると有難いです。
口コミサイトも登録しなければならなかったり、書き込みをするのも少々面倒ではあると思いますが、これからの日本の労働環境が少しでも良くなるようにまた次の世代に仕事は楽しいと仕事で自殺をしてしまう人なんて1人もいない世界を作れる様に皆で力を合わせてやっていければと思いました。
何か少しでも良い方向に動く様に綺麗ごとだと言わずに皆で行動していきましょう!
本日も読んでいただきありがとうございました。