金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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転職活動中の方へ!コロナウイルスの影響で、今は転職活動をしてはいけないのか返答します!

今回はコロナウイルスの影響で、今は転職活動をしてはいけないのか?というテーマでブログを記載していきたいと思います。

 

あくまで私の考えですので、参考にしていただけたら嬉しいです。

新型肺炎、オリンピック延期、消費税増税働き方改革など、これから日本経済はどうなっていくのか非常に不透明です。

こういう経済状況の為、「求人に影響が有るのか」「今は転職しない方が良いのか」など不安に思っている方が多いと思います。

よって、今回はこの様な状況下での転職活動について記載していきます。

特に2020年に転職をしたいと考えている人は、知らないと絶対に損な話ですので、是非最後まで見て参考にして頂ければと思います。

ポイントは新型肺炎という局所的な話ではなく、複合的に考える事が大切です。

 

今は転職をしていけないタイミングなのか?

→結論としては、早く転職活動をした方が良いというのが今の私の考えです。 

それはなぜかというと、これから更に求人が減る可能性が高いからです。

新型肺炎・消費税増税働き方改革・オリンピック延期など、2020年は様々な出来事があります。

消費が落ち込みGDPが減少しています。

この様に、これからの日本経済悪化は誰もが予測をしており、色んな人が警告の発信をしています。私もそう考えています。

そして、以前から私の記事を読んでくれている人は知っていると思いますが、景気が悪くなって求人が減っていくというのは想定内の話です。

なぜなら、消費税増税とオリンピックの影響でもともと経済悪化となり求人は減っていくと考えていたからです。

ここまではおそらく誰でも簡単に想像できる話だと思います。

では、この状況を見て「今は転職活動をした方が良いのか」、もしくは「転職活動をしない方が良いのか」、この点をどう考えるかが重要です。

色んな考え方が有りますが、冒頭にも記載した通り私は転職活動を早くした方が良いと思ってきました。

ではなぜ転職活動を早くした方が良いのかを

詳しくは次で記載します。

 

いま転職活動をした方が良い理由!

→答えはシンプルです。求人数は、2020年において月を追うごとにどんどん減っていくので、求人が少しでも多い時に転職活動をした方が良いからです。

良い転職をする為には多くの求人との出会いが非常に重要です。

 転職活動をする際に求人数が1000有る時に転職活動をするのと、求人数が10000有る時に転職活動をするのでは相性の良い企業と出会える確率が断然違います。

だからなるべく求人数が多い時期に転職活動をした方が良いというシンプルなロジックです。

特にいま未経験領域に転職したいと思っている人は、早めに転職活動する事を強くおすすめします。

そして私は新型肺炎の影響という局所的な話ではなく、もっと長い目で考えて求人が減っていくのはまだ序章でしかないと考えています。

イメージ的には…

2020年1月の求人数を仮に100%として考えた場合

3月の求人数は…85%

6月の求人数は…75%

9月の求人数は…65%

12月の求人数は…60%

ここまで極端ではないと願っていますが、求人数はどんどん減っていくと私は予測をしています。

つまり6月に転職活動した場合と9月に転職活動した場合では、出会える求人数が大きく変わってくるという事です。

 もし新型肺炎が落ち着いてから転職活動を始めた場合、求人数が減った状態で転職活動する事になりライバルが多い環境になるため転職自体が難しくなります。

また新型肺炎関係なく、2020年の1月に求人が既に減っている事は知っていますでしょうか?

1月の有効求人倍率が、2017年5月以来1.50倍を下回りました。

なぜ求人倍率が下がったのか?

厚生労働省は「求人票の記載項目を拡充した影響が出た」という見解ですが、私は違うと思っています。

私が求人が減った理由の予測はこうです。

①2020年1月から始まる消費税増税が国民の消費に影響してくるだろうという懸念の為。

②余裕のない企業は一旦求人を下げておこうという考えの為。

求人倍率の数字に影響が出た

と私は考えています。

この様に新型肺炎とは関係なく元々求人は減っていく流れだった為、この様な状況ならまだ求人が有る時期に転職活動した方が良いという考え方です。

早めに活動をしないと、どんどん転職のハードルが上がるという事です。

ただ、この時期に転職するリスクがある人も居ると思っています。

この点については明日にブログで記載します。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。