転職活動の方へ!コロナウィルスで伸びる業界3選(パート2)
昨日に、コロナウィルスで伸びる業界を2つ紹介させていただきました。
本日は残りの1つと全体のまとめを記載させていただきますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
コロナで伸びる業界③ECサイト
→コロナで伸びる業界3つ目はECサイトです。
やはり外出が中々できなかったり、スーパーには3日に1回にして欲しいなど、政府からの要請もありECサイトが非常に伸びております。
ECサイト構築プラットフォームである「aishipR」のECサイト約1,000社の利用状況は、やはり伸びています。
4/7に発令をされた緊急事態宣言後、そして4/16緊急事態宣言が全国拡大後に伸び率が大幅増加しています。
また増加ジャンルとしては食品が最大で、特に地方特産品ジャンルの伸びが大きかったようです。地方の特産品や普段食べられない食材等などの注文が多く、お取り寄せ商品の需要が拡大しました。
この様に元々好調なECサイトでしたが、コロナウィルスで更に伸びたという事です。そしておそらく今回のコロナウィルスをキッカケにあまりECサイトを利用していなかった年齢層にも利用するキッカケを与えたと私は考えています。
60代、70代の利用率が2018年当時は3割未満という事でコロナウィルスをキッカケにここが増えていくと私は予測をしています。
なおシニアのスマホ普及率も、実は既に約7割以上になっています。つまりパソコンには疎くても、身近で使うスマホであればシニア世代でもECサイトを上手く活用する人は増えるという考え方です。
この様に元々伸びているECサイト事業でしたが、今回のコロナウィルスを機に今まで利用していなかった層にも利用するキッカケ与え、これからも更に伸びていくと私は予測をしています。
【まとめ】
コロナで伸びる業界3選について!
①ゲーム業界(家庭用ゲーム)
②オンライン事業(オンライン医療)
今回はこの3つを紹介させて頂きました。
他にもコロナウィルスで伸びる業界をざっと並べると、医療医薬品メーカー、動画配信サービス、フードデリバリー、保険、宅配など
この様なビジネスはコロナウィルス騒動中に伸びている事が分かっています。
しかし、アフターコロナでも伸びていくかという観点で考えると、フードデリバリーや保険はここから大きく伸びるコトはないのかなと私は予測をしています。
この様にコロナウィルスの影響で良い悪いは別にして、伸びていく業界もあれば衰退していく業界も有ります。
気を付けてほしいのは、例えば先ほど伸びる業界として紹介したゲーム業界にあなたが全くゲームに興味を持っていなかったとしたら、私は決してゲーム業界をあなたにオススメしません。確かにいま伸びている業界や、これから伸びそうな業界はありますが、あなたの意欲がなければ意味がありません。
今までの日本であれば、良い大学を出て有名な企業に入社してある程度仕事を頑張っていれば企業や国が守ってくれました。しかし、今は違います。
自ら頭で考えられない人はどんな業界、どんな職種に転職しても早い段階で大きな壁にぶつかります。
また、正しい情報をキャッチする努力を怠らず、思考停止せずに自ら頭で考え仮説検証を繰り返して行動すればどんな経歴の人でも何歳であっても必ず未来は変えられます。
共に頑張りましょう!
本日も読んでいただきありがとうございました。