金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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就活生、転職活動中の方へ!仕事で鬱病になりやすい人5選について!

今回は、仕事で鬱病になりやすい人5選というテーマでブログを記載させていただきます。

 

現代はストレス社会で、鬱病は誰にでも掛かる可能性のある厄介な病気です。

怪我は治ればその後の問題は少ないですが、鬱病は治療に時間・再発するリスクがあり稼ぎ続けなければならない現代社会では、本当に注意しなければならない病気です。

『未だに鬱病は甘えだ!』と言っている人が居ますがそれは違います。

※科学的に証明されている病気です。

鬱病なんて私には関係ないと思っている人こそ実は注意が必要です。

よって今回は仕事で鬱病になりやすい人5選についてまとめましたので、現在のあなたに当てはまっていないか確認して下さい。

もし当てはまっている場合は、早めに休職、退職、転職など何かしらの対処をしないと一生大変な想いをする事になりますので、ぜひこのブログを読んであなたが鬱病になりやすいタイプなのかを、チェックをして頂ければと思います。

鬱病になりやすい人の特徴をまとめながら、鬱病についての情報を分かりやすく説明しますので是非最後まで読んでください。

 

1 特徴①:自責が強い人

2 特徴②:過度なポジティブ思考の人

3 特徴③:仕事が合っていない人

4 特徴④:仕事をサボらない人

5 特徴⑤:気を遣いすぎる人

 

特徴①:自責が強い人!

うつ病になりやす人の特徴1つ目は自責が強い人です。

 真面目で自責が強い人は、仕事でのトラブルや大きなストレスが合った時に全て自分で抱えこんでしまい一定のラインを越えると鬱状態に入り無気力状態・不眠・意欲の減退、仕事能力の低下に繋がります。

自責は非常に素晴らしい事だと思います。逆に何でも他責にしてしまう人は成長スピードが遅く、人間関係が劣悪になってしまう事が多いです。しかし、自責過ぎるのも良くないです。

 大切なのはバランスです。自責過ぎる人は客観的に自分を見る事が出来ず他人から見れば「それはあなたの責任じゃないでしょ!」と思う事も自責にしてしまう傾向があるのです。

鬱病がなぜ起きるのかは明確ではありませんが脳が生み出す働きになんらかのトラブルが起きていると考えられます。
具体的には、脳の神経伝達物質セロトニンノルアドレナリンドーパミン」のバランスの乱れが関係していると言われています。

 また鬱病になる人は年々増えています。

ここ数年で増加傾向にある事は間違いありません。また、鬱病になっているのに病院に行かず苦しんでいる人も多いと思うので実際はかなり多くの鬱病患者がいると思います。

 また、よく日本人は真面目で鬱病になりやすいなんて言われていますが、世界的に見ればそこまで多くありません。

世界的に見れば日本人の鬱病患者は少ない傾向にあります。

他責志向はもちろん良くありませんが過度な自責志向は自分に刃を向けいているものなのでこの点はバランスを心がけましょう。

 健康も大切ですが1番大切なのは健康の土台の心の状態です。限界を超えた無理は絶対にしてはいけません。

 

特徴②:過度なポジティブ思考の人!

うつ病になりやすい人の特徴2つ目は過度なポジティブ思考の人です。

 ポジティブ思考って世間的には、良いとされています。しかし、これもバランスが大切です。

〈例〉

・仕事でミスした→なんとかなる、大丈夫。

・クライアントに怒られた→問題ない、大丈夫。

・アポイントを間違えた→謝ればいい、大丈夫。

 ここまで楽観的なポジティブ思考の人はさすがにいないと思いますが、この様な盲目的なポジティブ思考は危険です。

また勘違いしている人がいますが、ポジティブ思考はその事象に対して危険要素を無視して楽観的に考える事ではありません。

その事象に対して、悪い面と良い面を両方考えて、悪い面を理解し反省した上で次に良い方向に繋げていく考え方を言います。

 よく自己啓発本引き寄せの法則や思いこめば願いは叶うと言われていますが、確かにそういう思い込みも行動力に繋がるので大切だと思います。

しかし非現実的なポジティブな想像と現実とのギャップの差が広がり過ぎてついには受け止めきれずうつ病になる人も居るんです。

決してポジティブ思考を否定しているのわけではありません。

 大切なのはその事象に対して悪かった面、反省すべき点を理解した上で、次はこうしてみようと成長や成功に繋げる前向きな考え方が重要だと思います。

だから不自然なポジティブ思考で無理して今頑張っている人は気を付けましょう。

 過度なポジティブ思考は周りの人を遠ざけ、自分の本音を隠した臭い物に蓋をする状態となり結果的に自分を傷つける事になります。

 

特徴③:仕事が合っていない人!

鬱病になりやすい人の特徴の3つ目は仕事が合っていない人です!

これは、よくあるパターンです。明らかに自分の適性ではないのに、親から勧められて無理して仕事をしているような人です。

もし自分の適性に合っていないけど、自分はこれをやりたいという強い意志があれば適性なんて軽く越えて大活躍している人もいます。

 しかし、自分も気付いておらず自分の気持ちを無視して誰かが敷いたレールの上で適性に合っていない仕事に就いた場合の想定されるデメリットがあります。

①仕事でミス連発をしてしまう

②職場でのコミュニケーションが不足する

③人間関係が悪化する

④上司や同僚からから見放される

⑤くわえて上司からの叱責をされる

⑥孤立してしまい鬱病になる

この様なパターンになってしまいます。

もしあなたがこの条件に当てはまる様であれば早急に何かしらの対処する事をおススメします。

 年収とかやりがいとかそういうレベルの話ではなく、あなたが鬱病になる危険性があるからです。

 鬱病になってもすぐ治るのであれば全然良いんです。しかし、鬱病は再発のリスクがあり最悪一生つきまとう病気になってしまいます。

データによると、鬱病患者の半分の人が鬱病を再発しているそうです。そしてうつ病を繰り返す人ほど更に再発するリスクが増える病気なんです。

だから、甘く見ないように注意しましょう。

そして、今の仕事が合わず苦しんでいる人の解決策について!

①合わないのを分かった上で今の仕事をこなす

②仕事を変える

この2択です。

明日は、仕事で鬱病になりやすい人のパターンの残り2つを紹介します。


本日も読んでいただきありがとうございました。