金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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転職活動中の方へ!ハローワークの闇を大暴露します!(パート2)

昨日は、ハローワークの闇の2つを紹介させていただきました。

 

本日は残りの1つと、まとめを記載させていただきますので最後まで読んで下さい。

ハローワークの闇その③

→相談員の対応が悪くレベルが低い!

もちろん素晴らしい相談員さんも居ます。しかし、ハローワークの相談員の対応が悪いというのは非常に有名な話です。

具体的には…

・上から目線で馬鹿にされている様に感じる

・なぜか説教される

・そもそもの態度が悪い など

この様な悪評はネットで調べればかなり多く見られます。

正直これはもうどうしようもない事です。これは私の提案ですが、なぜハローワーク職員の態度が悪いのか?を理解をして少しでもこちらが気を立てない様にするかを考えた方が得策だと考えます。

だから私が考えるハローワーク職員の態度が悪い理由3つをお伝えしたいと思います。

①お役所仕事の為やる気が無い

②転職したことがなく知識がない為話ができない

ハローワーク求職者を心の底から見下している

ハローワークは国営なので、1/3が公務員で残りの2/3は契約社員とアルバイトの非正規雇用です。当然、転職エージェントの様なノルマも競合もないので潰れる事も有りません。

人間は元々怠けてしまう生き物です。こんな状況だったらある意味やる気がなくなってしまうのは仕方ない事かもしれません。また全員がダメな相談員だとはもちろん言いませんが、転職のリアルな情報提供、転職アドバイスというのはハローワーク職員の方には難しいと僭越ながら思っています。そして特に公務員から見れば、ハローワークに来る人を相当下に見ているのではないのかなと、つまりストレートな表現をすると完全に馬鹿にしているので敬意のある対応ができないのではないかと想像しています。

正直言うと、こういう人に転職相談員みたいな仕事はして欲しくないのですが、お役所仕事なので仕方ないのかなとも思っています。

またもしどうしても許せない対応をされたら、ハローワークに苦情を入れるのではなく、その上の各都道府県の労働局や厚生労働省に連絡をしましょう。

この様に、もしあなたがハローワークに行って、相談員が失礼な態度を取ってきたらそれが当たり前なんだと捉え気を立てずに上手く使ってやりましょう。ハローワークはそういう所なんです。

 

【まとめ】

 ハローワークの実態は…

ブラック企業の求人が多い

②求人票に嘘が掛かれている事が多い

③相談員はあてにならない

今回は、この3点について詳しく記載させて頂きました。

今回は主に都内のハローワークをイメージして記載していますので、地方のハローワークは都内よりは良い環境と思います。

 ※私は都会と地方の両方ハローワークを利用しましたが地方のが圧倒的良かったです。

 しかし制度としてはどこのハロワークも変わりませんので、少なからずこういう側面もある事を忘れずに行った方がギャップが少なくなるので良いのかなと思います。

 地方の人の場合は、まだまだ他のメディアが弱い事、企業もハローワーク頼りにしている所も有りますが、もしあなたが都内近郊に住んでいるならハローワークを私は使わない事をオススメします。

 もちろんハローワークにも優良求人が有ると思いますが、しかしそういう求人は倍率が非常に高くすぐに埋まります。

では、転職サイトや転職エージェントではブラック企業の求人が全くないのかと聞かれたら残念ながらブラック企業の求人も有ると思います。

しかし、確率で言えばハローワークよりも転職サイトや転職エージェントの方がブラック企業の求人は少ないです。

よって、是非求人サイトや転職エージェント経由でまず転職活動をしてみてそれでも見つからなければハローワークを使うと言う様にハローワークを最終手段として考えるのが良いと思います。

是非参考にしていただき、ブラック企業に入社しない様にしてください。

一人でもブラック企業に入社しなければ、自然とブラック企業は淘汰されていくと思いますので、自分の為だけでなく周りの人の為にも、そして次の世代に「仕事は楽しい」と伝えられる様に、少しづつ変わっていければと心から願っています。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。