転職活動中の方へ!老害上司の下で働くのは危険です。
今回は、老害上司の元で働くのは危険というテーマでブログを記載しました。
なぜこのテーマにしたかと言うと、元々非常に優秀だった人が転職をして老害上司の下に配属されてしまい、キャリアも実績も潰されてしまったというケースが実際に有るからです。
これからは転職がもっと当たり前になるので、どんな企業に在籍をしたとしても実績やスキル向上は非常に重要です。
よって、これから記載する老害上司の特徴と老害上司の下で働くリスクを知らないと危険な時代です。
是非このブログを最後まで読んで頂き、あなたの仕事人生に活かし、これからの時代を豊かに過ごせるキッカケにして頂ければ嬉しいです。
もしあなたが今、上司に疑惑や不信感を持っているという事であれば特に参考になると思います。
【老害上司の特徴5選】
まず老害上司の話をする前に、日本のパワハラ事情について知っておいた方がこれからの内容が理解しやすくなると思うのでこちらから説明します。
都道府県労働局等に設置した総合労働相談コーナーに寄せられる「いじめ・嫌がらせ」に関するパワハラの相談は、年々増加しており引き続き増加傾向にあります。
具体的なパワハラの内容については54.9%と1番割合の多いのが精神的な攻撃という事です。
【具体例】
社員の前で大声で怒鳴られる。
失敗したから金を払えと言われる。
存在否定をしてくる。などを指します。
これはかなりキツイはずです。
そしてパワハラを受けた人はどう行動したのかというと、薄々勘づいていた人もいるかもしませんが、4割もの人が何もせずに泣き寝入りです。
おそらく相談したけど何もしなかった人を考慮すると、半分以上は何もしなかった事になるのではと私は予測をしています。
この様にパワハラ問題がこれだけ騒がれているのにも関わらず増加傾向にあるというのが現在の実情です。
まずこの点をしっかりと認識しましょう。
ただ今回私が扱いたいテーマは、パワハラとまではいきませんがこの上司とはやりづらいと思われる様な立ち位置が難しい老害上司の話をします。
※明らかなパワハラ問題は論外です。
では、老害上司って何?と思われている方も多いと思いますので私が考える老害上司の特徴について5つお伝えをしていきたいと思います。
(※私が考える老害は年齢は関係ありません)
【老害上司の特徴5選】
1.部下をバカにしている(態度が高圧的)
2.部下の話や意見を聞かない(古い価値観の押し付け)
3.自分の非を認めない(謝らない・他責にする)
4.過去の失敗などをネチネチ持ち出す
5.気分屋
この5つの内3つ以上当てはまると老害上司と言っていいのではないかなと思います。
もし5つ全て当てはまっている場合は、パワハラに片足を突っ込んでいる状態だと私は考えます。
また上司がいるという事は組織で動いているという事と同義かと思います。
組織で動いてく中で特に一緒に仕事をしていて辛いのは…
①部下をバカにしている(態度が高圧的)
②部下の話や意見を聞かない(古い価値観の押し付け)
この2つです。
上司がバカにしてるような態度だった場合、当然部下からコミュニケーションを取りたいと思えずコミュニケーション力が不足しチームが上手く機能せず成果を作りづらくなります。
また②の部下の話を聞かないというのも非常に辛い所です。今はスピードが速い時代です。時代に乗り遅れると大きな機会損失になる為、古い価値観のままビジネスを行うのは非常に危険です。
そんな中、「ウチの今までのやり方はこうだから」とか「迷惑だから余計な提案しないで」とか新しい案や仕事に対して最初から取り合ってもらえない場合は、厳しい未来しかないと思います。
この様に老害上司の特徴は他にも出そうと思えば沢山出てきますが、出し過ぎても分かりづらくなると思いましたので
今回はこの5つを選びました。
次回のブログでは老害上司に当たった場合野対応策について記載させていただきます。
本日も読んでいただきありがとうございました。