金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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転職活動中の方へ!営業マンの地獄はこの仕事になるでしょう!

昨日は、私が絶対にやりたくない仕事として保険の営業という事を記載しました。

 

本日は、残り1つの理由とまとめを記載しましたので最後まで読んで下さい。

やりたくない理由③

→3つ目の理由は…家族・親戚・友人に迷惑を掛けるからです。

保険営業には、顧客リストは基本的にありません。よって、自分自身の人脈が顧客リストとなります。

そうなると一番初めに営業を掛ける相手が家族・親族・友人です。

皆さんも経験ありませんでしょうか?久々に友人から連絡が有って話を聞いてみたらねずみ講の勧誘だった、宗教の勧誘の話だった、選挙の話だった、保険の勧誘の話だったなど誰もが一度は経験した事はあると思います。

私は相当深い仲じゃない限り、こういう連絡があった時点で正直友人として信頼できないなと素直に思ってしまいます。

何が言いたいかというと、この自分がされたくない勧誘の連絡を、保険営業に就いてすぐにやらなければならなりません。

おそらくこんな連絡したくないと当人も思っているはずですが、自分の生活や家族の生活を守る為にやらなければなりません。

そして、会社もまず自分の人脈から売上を作れと指示しています。

私は仕事はお互いにwin-winでなければ成立しないと考えています。

しかし、保険という商品は求めている人がそもそも少なく、勧誘が面倒、欲しいなら自分から動いている人が多いのが現状です。

 しかも、その商品を友情というベースに乗せて話をしてくるので断りづらいし迷惑なことが多いです。この様な連絡があった時点でWin-Loseの関係です。

ここからは客観的な話ではなく私の個人的な感情を交えて話します。もし私の友人から保険営業の連絡が有ったら間違いなくこう言いま。「もっと他の職業があるだろ!」

「どうしてよりによって誰かの迷惑になりそうな仕事を選ぶんだよ!」友人だからこそ言います。

ビジネスの付き合いの人と商談が不成立になるのは当然なので何も感じませんが、友情の上で成り立つ商談で不成立になるのは、お互いにとって気持ち悪いモノが残るでしょ!と強く言いたいです。

保険会社もこうなる事を全て分かった上で、常に人材を大量にしているのも正直私は不愉快です。

しかも求人票には、学歴不問・未経験可・年齢不問・高年収・自由に働けるとわざと惹きつける様なワードを記載しているのも気に入りません。

 もしあなたが保険営業に転職した場合、まずは自分の近い人に営業をしなければならない事、また身近な人に嫌な想いをさせてしまうかもしれないという事をしっかり理解して転職して頂ければと思います。

私は、絶対にこの仕事はしたくありません。

【まとめ】

①私やりたくない仕事は「保険営業」

②やりたくない理由の3つ

1.離職率が高過ぎる!

2.ノルマが厳しい所が多い!

3.家族・親戚・友人に営業を掛ける!

この理由から私は、保険営業は絶対にやりたくありません。

 ここまで悪口の様に言ってしまいましたが、保険営業で大成功し、独立して現在も年収2000万という方もいます。

よって、全ての人にオススメできない訳ではありません。

もしあなたが営業マンとして大成功したい!稼ぎたい!という事であればピッタリな職業だと思います。

ある意味、営業の究極型は保険営業で保険営業として成功できる人はどんな業界でも営業マンとして成功すると思います。

じゃあ、自分がやりたいか?家族や友人に薦めたいか?と聞かれれば答えはノーですが上級者向けの立派な職業だと思っています。

今回は保険営業について私が思うメリット・デメリットをまとめてみました。

保険営業でもマーケターでも店舗スタッフでもコールセンターでもどんな職業でもそうですが、あなたの適性に合った仕事をしないと辛い人生になりますと声を大にして言いたいです。今回の、保険営業は特に顕著で良い例ですが、仕事が合っている人は天職になりますし、仕事が合わない人はすぐに辞めてしまいます。

・今の仕事で辛い状況になっている人

・仕事で成果を出せていない人

・上司とソリが合わない人

・職場の人間関係に悩んでいる人

 この様な人に聞きたいのですが、あなたにとってその仕事、その環境は合っていますか?

人には向き不向きが有ります。

例えば…

・対人コミュニケーションが得意な人

・分析が得意な人

・人のサポートが上手い人

・細かい作業が得意な人

・体を動かすのが得意な人

・人をまとめるのが得意な人

 この適材適所が合ってない人が多いと思っています。

しかも難しいのが、年齢を重ねると向き不向きが変わってくることも有ります。特に学生の頃と社会人を経験した後では変わっている人も多いです。

よって、自分の強み・弱み、適性などをしっかり理解して転職する事を強くおすすめします

人生は、ほとんどが仕事をしている時間と言っても過言ではありません。

 そんな沢山の時間を使う仕事が辛いというのは、生きる事が辛いというのとほぼ同義です。

逆に言えば、仕事が楽しいというのは人生が楽しいと同義です。

 もちろん自分の適性に合う仕事というだけで

転職する事は難しいです。自分の適性を意識して仕事をする、転職先を考えるという事はできます。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。