転職活動中の方へ!面接で一発NGになる言動失敗例5選(パート2)
昨日は、面接で一発NGになる言動5選の中から2つ紹介させていただきました。
本日も面接で一発NGになる言動5選の中から2つ紹介させていただきます。
面接で一発NGになる言動③
→暗い雰囲気で声が小さい人
面接で一発NGになる言動3つ目は、暗い雰囲気で声が小さい人です。
具体的には…
・入室の時の声が小さい
・座っている時の姿勢が悪い
・返答が小さく聞き取りづらい など
こういう人は、自分に自信がなく仕事ができないと思われ、面接で一発NGになる可能性が非常に高いです。
ポイントは大きい声を出すのではなく、声が小さいと思われないことを意識して欲しいです。
面接は第一印象が非常に大切という事は有名ですが、これはメラビアンの法則という心理学で既に解明されており
・「第一印象は出会って数秒で決まる」
・判断のため優先する要素は「視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%」
この心理学はかなり有名です。
逆に言えば、視覚情報と聴覚情報だけ押さえれば93%好印象にできるという事です。
ではどうすれば面接で小さい声にならないか?
それは、練習を沢山して自信を付ける事です。
なぜ声が小さいと思われるのか?
例外はありますが、ほとんどの人が面接に自信が無いからです。
普段静かな人が自分が本当に話したい話題の時にはいつもとは別人の様に声が大きくなるというのはよく有る事で、人は自信を持って本当に伝えたい事が有る時には自然と声に張りが有り声が大きくなるんです。
この様な状態を面接で作るには自信を付ける事が一番です。
面接で自信を付ける方法は究極この2つです。
・誰にも負けない位の実績を仕事で作る
・面接の練習を数多くこなす
誰にも負けない位の実績を仕事で作る、これが出来ている人は面接でも苦労していないと思うので、やはり私の様な凡人が自信をつけるには面接ロープレを数多くこなす事です。経験値を獲得できるのは面接本番ですが、数多くこなす事は現実的に難しいのでそうなると面接ロープレが一番有効です。
面接ロープレを本気で1人で練習したい場合は、スマホでもビデオカメラでも良いので、質問に答えている自分をビデオに録りましょう。
自分を映像で見る事は恥ずかしいしドギマギすると思いますが、自分を客観的に判断するにはこれが一番有効です。
この時に姿勢の矯正も意識しましょう。是非面接ロープレを繰り返し、面接での自信を付けて声が小さくならない様に練習しましょう。
この様に面接で一発NGになる言動3つ目は、暗い雰囲気で声が小さい人となります。
面接で一発NGになる言動④
→話に一貫性が無い人
面接で一発NGになる言動4つ目は、話に一貫性が無い人です。
具体的には…
・転職理由が年収への不満だったのに志望動機がやりがいにフォーカスしていたり
・成功体験の時と自己PRの返答のエピソードがちぐはぐだったり
・明らかに元気がない人なのに元気アピールをしたり
この様に一貫性の無い人は、面接で一発NGになる可能性が非常に高いです。なぜなら信頼できない人と認定されるからです。面接というのは短い時間で…
・あなたが今回のポジションにマッチしているか?
・あなたが企業カラーとマッチしているか?
・あなたが信頼できる人なのか?
主にこの3点を見なければなりません。
極論、履歴書や職務経歴書や面接全てを、応募者が全て嘘で固める事はできなくもないのです。
企業としてはそんな人を採用する訳にはいかないので、いろんな角度であなたが信頼できる人なのかを見極める必要が有ります。そこで企業が重要視するのが一貫性なんです。
ではどうすれば面接で一貫性を保つことができるか?
それは、あなたが嘘をつかない事です。
嘘をつかなければ人は自然と一貫性を保てます。そこを面接ではよく見られたいといつもと違った自分を演出するから一貫性を失ってしまうんです。
もちろん面接なので、自分を企業が求める人物像に寄せる努力は非常に大切です。
しかし、本当の自分とかけ離れて寄せてしまった場合は、一貫性を保つのが難しいですし、そもそも本質的にアンマッチなので辞退したほうが良いと思います。
よって、面接では嘘はいけません。
ただ求める人物像に寄せたり、言い方を工夫して本来のあなたを評価してもらう努力は全力でやりましょう。そうする事で一貫性の無さは必ず解消できます。
この様に面接で一発NGになる言動4つ目は、話に一貫性が無い人となります。
本日は、面接で一発NGになる言動5選の中から2つ紹介させていただきました。
明日は、面接で一発NGになる言動5選の中から1つ紹介とまとめについて記載します。
本日も読んでいただきありがとうございました。