金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

私の経験から就活生や、転職活動中の方に参考になる情報やビジネスの重要なポイントを発信するブログです

転職経験4回で学んだ事をアドバイスします

転職経験4回で現在5社目の会社で、もうすぐ入社して5年になる私の転職アドバイス

私は、今まで転職活動を4回してきましたので、その経験をもとにアドバイスができればと思い、記載していています。

1.絶対にしない方が良い事!

それは、現職を辞めてから転職活動をする事です。現職が忙しすぎて転職活動できませんや、面接に行けません、という問題があることは、十分理解してます。それでも、現職を続けながら転職活動をした方が良い理由があるからです。まず、現職を辞めて無職になれば好きなだけ転職活動は出来ることに間違いありません。しかし、その期間は無収入となってしまいます。ある程度の貯金があったり、失業保険が貰えたりするものの、貯金は目減りしますし、失業保険は期間が決まっているのと、現在の給与より支給額は減るので、生活が厳しくなります。私も転職経験4回の中で1回だけ無職になったことがありますが、焦って焦って精神状態が不安定になり冷静に企業を見れなくなってしまい、どこでもいいやみたいな感じになった事があります。結局、毎日、数件も面接に行くはずがないので、かなり1人でいるような時間が増えてしまいます。それが日中なので周りの友人などが普通に働いているのでより孤独感と焦りが強くなってくるものです。今の時代、売り手市場なので、企業側も採用意欲が高いため比較的、日程や時間に融通が利くようになっていると思います。また、企業の採用担当者側からしてみると、勢いで辞めて計画性のない人ともとられてしまう可能性があります。これ結構、面接で言われますよ。なんで、現職続けながら転職活動しなかったの?生活大変になる事くらいわかるでしょ?と普通に言われます。それでも、貯金が数年分とかあるようでしたら、辞めてから転職活動しても問題ないと思います。

 

2.やった方が転職活動がスムーズになること!

それは、人材紹介会社に複数登録することです。まず、人材紹介会社っていうのは、いわゆるエージェントといい、求職者と企業側の架け橋になってくれる方です。なかなか、直接企業側にいいづらい希望年収や、面接日程の調整をしてくれる方です。有名な企業ですと、リクルートエージェントや、DODAなどがそれにあたります。もちろん、料金は無料です。なぜ、複数登録した方が良いかというと、企業によってもっている企業の採用案件に違いがあるからです。しかしながら、人材紹介会社は必ず、当社で数多くの案件をもっていますから、当社1本でやっていただいた方が楽だと思うので、そうして下さいと言ってくると思います。その理由は、求職者を独占したいからです。人材紹介のビジネスモデルは、紹介した方が入社する事によってその成果報酬として入社予定者の想定年収の何%かが払われる事になっています。業種によって様々ですが15%〜35%位だと思います。入社していただけないと永遠にタダ働きになってしまうわけです。よって、経歴が素晴らしく面接受けしそうな方は、とにかく独占したいわけです。なんで、そんな事を知っているかといういうと、私も人材紹介会社でも働いていたことがあるからです。私も転職時には、数社の人材紹介会社を利用させていただきましたが、みなさん必死なので、面接のアドバイスや履歴書の書き方、職務経歴書の書き方など、様々な事をしてくれました。面接日程の調整は、本当に助かります。なかなか、自分の希望とか言いづらいですから。なので、積極的に利用する事をオススメします。

 

3.更に転職を繰り返さない為にする事!

転職する理由を具体的に可視化する事。

これを、しないと私みたいに転職を繰り返す可能性が高くなると思います。転職するのは何か不満があるに決まっています。しかも、1つ位だったら続けている可能性が高いと思っています。余程、嫌なことが1つあって継続的に続いている場合は、例外ですが。

おおまかにこんなことが想定されます。

給与が安い

人間関係【パワハラ、セクハラなど】

仕事がつまらない【単純なワーク】

将来性がない【AIで補えてしまう】

休みが少ない

残業が多い

このような事を可視化して、自分の退職したい本音を理解し、新しく働く場所で解決可能かを考えないと絶対にまた、転職する事になります。実際に入ってみないとわからない部分も多いと思いますが、ある程度の会社の状況はエージェントも把握してくれています。また、ネット社会なので自ら調べることもできます。

4.転職して入社する時の心構え 

無事に転職活動が終わったとします。しかし、そこからが勝負なのはみなさんもわかっているはずです。転職者=即戦力と企業は考えていますので、新卒の時のようにゆっくり丁寧には、どこも教えてくれません。自ら学び先輩社員を抜いていくようでなければ評価は、まったくされません。そもそも採用コストもかかっていて、給与も新卒より高いわけですからそれだけのパフォーマンスを求められます。

 

今回ブログは、本当に最低限の抑えてほしいポイントをまとめてみただけなので、参考になれば幸いです。やるのは、あなた自身です。頑張りましょう!!