就活生へ!外資系企業への就職はかなり厳しいです!
就活生に人気の外資系の企業ですが、就職するのはかなり厳しいです。
学生に人気のある企業なので、倍率も高いですし、かなりのスペックがないと相手にもされません。
では、最初にはっきり言わせていただきます。
低学歴の人は、諦めてください。
まず、書類審査通過しません。
東大、京大、早慶の学生が数多くエントリーしてきますので、厳しいというか現実的に不可能だと思います。
可能性は、ゼロではないのですが、時間の無駄の可能性が非常に高いです。
高学歴のあなたが外資系に入りたいなら、外資系企業のメリットとデメリットを記載しますのでその事を理解した上でエントリーして下さい。
外資系企業のメリット
1.職種別採用で専門性が高まる事!
職種が変わるような部署異動が頻繁にある日系企業と違い、外資系企業では自ら志願しない限り職種が変わる可能性は低いと思います。
一貫して同じ職種に携わるため、専門性を高める上では良いです。
2.給与が非常に高い事!
求められるものが相当高いので大変ですが、給与面はかなり高額です。
成果主義なので、歩合に近いものがあります。莫大の仕事量を効率的にやり遂げる能力があれば20代から数千万は稼げるでしょう。
3.グローバルな仕事環境である事!
外資系企業では多様な国籍の人と一緒に働くことが出来ます。
また、社内で当たり前のように英語を使うため語学力は必然的に伸びるでしょう。
これからは、私もグローバルな目線で仕事をしていない企業は生き残れないと思っていますので、伸びていく企業が多いと思います。
4.ワークスタイルに縛りがない事!
外資系企業には、服装はビジネスカジュアルで基本的に⾃由、勤務時間もフレックスという企業が多いようです。
しかし、中には営業職など客先の勤務時間に左右される職種もあることから、「勤務形態の縛りが少ない」とは一概にいえない側面もあります。
社員の⾃主性を重んじる⾃由な雰囲気は、外資系の⼤きな魅⼒でもあるので、転職エージェントなどから事前に勤務形態などの情報を確認してください。
外資系企業のデメリットについて
1.生き残るのが大変な事!
外資系企業では、完全に成果主義なので成果が出ていなければ給与も低く、居場所がなくなっていきます。
そして、リストラのリスクを常に抱えながら働くので精神的にかなり大変な事は間違いありません。
2.激務な労働環境が多い事!
簡単に例えると、日本企業が10人でやるような仕事量を1人でやるようなイメージです。
夜中まで働くというのは、珍しい事ではありません。
その位やりきって成果を出さなければいけないので、大変さがわかると思います。
3. 福利厚生が充実していない事!
基本的に外資系企業では、成果を出せば全て「給与」に還元されます。
よって、退職金制度がない企業が多く、福利厚生に不満を抱えている人は一定数存在するようです。
それ位に、成果を出せば給与はいただけるわけです。
日本企業のような、充実した福利厚生はありません。
外資系企業を希望する就活生は、本当に覚悟を決めて就活してください。
そもそも採用のプロセスにおいても、ストレス耐性や地頭の良さを複数回、複数人に見られる事がありますので、しっかり対策してください。
やっぱり稼ぎたい方や世界で活躍したい方には良いと思うので頑張ってください。
本日も読んでいただきありがとうございました。