1次面接の質問に対しての返答について!
就職活動において、面接は必ずあるステップになります。そして、まず1次面接を突破しなければなりません。
本日は、その1次面接に特化した内容になっていますので参考にしてください。
まず、1次面接の内容としては、以下のような事が考えられます。
・基本的な質問
・パーソナリティ
・足切り
では、実際の質問例をもとに返答のアドバイスをさせていただきます。
1.自己紹介をして下さい!
これは、意外と重要で必ず簡潔に話をしてください。
その中で、自分の聞かれたいことを散りばめてください。
よくあるのが、自己紹介で自己PRとかを長々と話される方がいます。
そういう人は、面接官からの評価は非常に悪くなると思っていてかまいません。
気をつけて簡潔に話して下さい。
2.あなたの短所は何ですか?
評価のポイントは以下の点です。
・社風、文化
→短所が社風や文化に大きく影響しないかを確認されています。
・解決可能
→その短所が解決可能か一生治らないものかを判断されます。
・但し浅すぎない
→浅すぎるエピソードだと本音を言ってないと思われてしまい、深堀されてしまいます。
・改策策
→その短所を改善する為に、どうするのか返答して下さい。
3.苦手な人はどんなタイプですか?
評価ポイントは以下の通りです。
・再現性
→必ずビジネスをしていると、苦手な上司や同僚、又はお客様でいるわけです。
・なぜ苦手なのか
→どういうタイプの人がなぜ苦手かを知ることで配属先などにも活かせる情報なのです。
・どう付き合っていくか
→ 苦手な人がいた時にどう接していくのかということを聞きたいわけです。
4.尊敬する人はいますか?
評価のポイントは以下の通りです。
・社風、文化
→尊敬しやすいタイプの人が企業にいるかを気にされているわけです。尊敬するポイントがその企業になかったら、マッチしないという判断になります。
・なぜ尊敬するのか?
→尊敬している理由を具代的に何個かピックアップして伝えるとわかりやすいと思います。
・(配属)
その情報をもとに、配属先の決定にも役立てる事ができるわけです。尊敬できるタイプの下での方が頑張ってくれるからです。
5.挫折、失敗経験について教えてください!
※1番大切で、評価のポイントは以下の通りです。
・再現性
→ビジネスでは、必ずトラブルなど挫折や失敗が起きます。その際に対応できるかを見られています。
・胆力
→ 学生時代には、体験した事のないような挫折に耐えれるか胆力を見られています。実際にこの部分がしっかりしていないと、ビジネスをやっていく上で厳しいからです。
・解決へのアプローチ
→できるだけ大きな挫折や失敗談を思い出していただき、どのように乗り越えてきたのかを伝えれるようにしてください。
以上のような事が比較的1次面接で聞かれる事が多いと思います。
なぜ、その質問をしているのかという事を理解した上で返答を考えると良いと思います。
また、2次面接以降の事もまとめたいと思いますのでよろしくお願いします。
本日も読んでいただきありがとうございました。