就活生へ!面接対策の基礎をまとめてみましたパート2!
昨日に、面接の基礎として理解していただきたいポイントを2つ提示させていただきました。
本日は、質の最大化について記載させていただきますので参考にして下さい。
質の最大化をする為に重要な事は、面接のPDCAサイクルを回すことです。
PDCAとは?
・Plan (計画)
・Do (実行)
・Check(評価)
・Action(改善)
の4つの事を意味します。
そしてPDCAサイクルを回す上でのポイントは7つです。
・日程
・企業名
・質問
・回答
・面接官が何を聞きたがっていたのか
・改善点
・ベストアンサー
☆Planでする事!
上記の7つのポイントについて振り返りをして下さい。シートにまとめて分かりやすいようにして下さい。まとめる事によって、引き出しが整理されていくようなイメージです。
☆Doでする事!
面接に全力で取り組んで下さい。
そして、逆質問の時に面接官に自分がどう映ったかフィードバックしてもらって下さい。
そうする事により、PDCAサイクルの最高の材料をいただけるわけです。
☆Checkでする事!
面接を徹底的に振り返って下さい。
面接において質問された内容とあなたの回答を移動の電車の中とかで構わないので、早めにメモをして忘れないようにして下さい。
それを忘れてしまうと今回の面接の改善点がわからなくなってしまいます。
※特に上手く返答できなかったものは、優先的にメモを残して下さい。
☆Actionでする事!
ベストアンサーを決めて下さい。
その際に、面接官が何を聞きたがっていたのかという事を想像して下さい。
※前提として採用側は、学生がビジネスシーンで活躍できるか再現性を見ています。
どんなビジネスシーンで、どういった要素を見ようとしているのか理解した上で返答しなければ的外れな答えになってしまうわけです。
そこを考え抜いてベストアンサーを作成している学生はほとんどいませんので、差が生まれるわけです。
面接官の質問とあなたの返答をメモする
↓
改善点を考える
↓
ベストアンサーを作成する
※これが簡単な面接からの流れです。
今回と、前回で面接の基礎についてまとめさせていただきましたので、参考にしていただき面接に挑んで下さい。
あくまで、面接対策についての記載です。
本当に大切な事は、あなたが何をしたいかという事が決まっている事です。
なかなか見つける事は難しいと思いますが、決まっていればより行動力が強まると思います。
本日も読んでいただきありがとうございました。