就活生へ!金融業界を目指す方は必見!
就活生の中で経済学部とかの方は、金融業界を目指す方も多いと思います。
そんな方に、金融業界に内定をいただくポイントや、金融業界についてまとめてみましたので参考にして下さい。
(メガバンク、信託銀行など)
1.金融業界に内定をいただくポイント!
①素直な方が多いみたいなので、斜に構えるのではなく、素直に面接をしましょう。
※ 「斜に構える」とは、「ものごとを真っすぐ見ない」「相手と向き合わず皮肉的な態度を示す」という事です。
②金融業界は、お客様が社長の場合が多いので、社長に気に入られるようなコミュニケーションが出来なければいけません。
③コミュニケーションができるのは勿論ですが、論理的に出来なければなりません。
2.銀行(メガバンク)と信託銀行との違いは?
信託銀行は、1つの分野を深掘りしています。メガバンクは、多くの事ができます。
簡単に例えると縦軸を伸ばせれるのが信託銀行で横軸を伸ばせれるのが銀行(メガバンク)です。
特に信託銀行の場合は、個人のお金に対する提案の引き出しが多いです。何をしたいか決まっていなくて、漠然と銀行で働きたいと思っているならメガバンクが良いと思います。
3.銀行や金融業界が抱える問題点は?
ずばり【マイナス金利】です。
本業である金融業で儲からない時代が到来しています。
よって、何をしたら良いかあぐねている状態です。M&Aや大企業の海外進出、外為取引、運用、投資信託、コンサルなどに活路を見出そうとしています。
4.1年目の社員が意識しなけばならない事!
常に勉強をして下さい。比較的業務に余裕がある1年目の時に、知識を武装する事により社長とのコミュニケーションがより充実した内容になるからです。要するに会話の幅が広がるわけです。(提案の質が変わります。)
5.銀行の志望動機の書き方について!
仕事の内容を理解すれば書けると思います。社長(経営者)は、非常に孤独で大変な立場です。その人達の課題を汲み取り、解決案を提案し、企業の成長に関わる事ができる仕事です。このあたりのポイントを自己PRとかと絡めて書くと再現性が高まります。
金融業界で働く事のメリットとして、社長と1対1で話す機会が多々ある為、勉強になります。
私は銀行ではなく、証券マンを新卒から2年していましたが、銀行の方が日本では圧倒的に信頼をもっている方が多いので羨ましい限りでした。
経営者になりたい方とかは、ファーストキャリアとして有効だと思います。
本日も読んでいただきありがとうございました。