就活生へ!エントリーシート対策してますか?
就活生は、エントリーシートで落ちてしまうこともたくさんあると思います。
私も就活生(大学生時代)の時は、まったく対策していなくてたくさん落ちていました。
何も対策していないと同じ失敗を繰り返すだけですので、ポイントについてまとめましたので参考にして下さい。
※全体のエントリーシートの構成の部分になります。
こちらのポイントは3つになります。
1.1番大事なのは1分目という点!
これは面接官の(相手)立場になればわかるのですが、やはり1日に何百枚、何千枚というエントリーシートを見ている中で、1分目が非常に抽象度が高すぎて何を言っているかわからない場合や、具体例から始めてしまう文章だと面接官は一気にやる気を失くします。
もう読みたくないとなってしまいます。
そして、次のエントリーシートに行ってしまうわけです。
よって、1分目にしっかり自分の気持ちを込めて書く事もやってほしいです。
要するに最初の1分目でエントリーシートで言いたいことが伝わるか確認して下さい。
あまりにも抽象度が高いのはいけません。
ダメな例→サークルを頑張りました。
※抽象度がら高いです。
良い例→テニスサークルで100人のメンバーの代表としてマネージメントをしてテニスサークルの関東大会で優勝しました。
※数字などを入れると具体的になります。
自分の伝えたい事が1分目で伝わる内容になっているかを客観的に判断してもらった方が良いです。よって友人にしっかり見ていただけば大丈夫だと思います。できるだけ自分よりレベルの高い友人に見ていただくと良いでしょう。
2.一貫性ロジックがあるかという点!
これは、1分目で主張を押し出しました。
その後に書かれる具体例とかポイントです。
1分目の主張とその後の記述に一貫性があるかを確認してください。
これもポイントとしては、ポイントの数がしっかり合っているかや、具体例の数が適切であるかという事です。具体例は内容は適切であるかなどこういったところの論理関係をしっかり確認する様にして下さい。これも同じく客観的に見ていただいた方が良いので友人に見てもらった方が良いです。
※この時期になると落ちたエントリーシートがあると思いますので、見直す事で改善点を見つけましょう。
3.見栄えを良くする点!
エントリーシート全体の見栄えを意識する事がポイントです。
この『見栄え』は、本当に馬鹿にできません。やはり、文字が詰まり切ったエントリーシートとかは、人事の方が見る気がしないと思います。
・ポイントのところで改行する
・重要なワードに「」をつける
・具体的な数字を盛り込んでいく
以上のような点を意識して見やすいエントリーシートにするという事をやって下さい。
大切なのは、完全に相手の立場になるという事です。その事が理解できれば良いエントリーシートが書けると思います。
本日も読んでいただきありがとうございました。