金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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転職活動中の方へ!未経験から人事職へ転職するためには!

会社の大切な経営資源であるヒトに深く関わる人事は、やりがいの大きい仕事です。人事は、生え抜き社員がなるという根強いイメージがありますが、未経験から人事に転職するケースも多いです。

 

そこで今回は、人事の仕事内容や、未経験から人事を目指すためのポイントなどについて、まとめました。未経験から人事を目指したいと考えている方は参考にしてみてください。

人事の仕事内容を整理

人事の仕事は多様です。代表的なものとして以下の5つが挙げられます。

▼人材採用

採用関連の業務は、人事の代表的な仕事の一つです。採用ターゲットを明確化し、多くの採用手段の中から、自社の求める人材を集めることに適した手段を選択します。採用業務のスケジュールを考え、説明会や面接場所の確保、宣伝、担当者の調整、合否連絡など、効率よく業務が進むように整えることも必要です。

労務

社員が安心して働くために欠かせない労務。勤怠管理、給与計算、社会保険手続き、健康診断などがあります。近年では、メンタルヘルス対策も労務の仕事の一つです。

▼教育研修

企業として成長するためにも、教育研修業務が必要です。研修に関しては、外部に委託する場合もあります。社員の成長を促すためにはどのような教育が必要か、また数多くの研修の中からどのようなものを選ぶかなどを見定め、企画立案し実施します。

▼人事制度設計

社員のモチベーションを高め活躍を促すには、人事制度の設計が大切です。社員のパフォーマンスが最大限引き出されるような評価制度と報酬制度を設計し、運用を行います。

▼人事企画

社員が適材適所に配置されるように人員配置を考えるなど、大切な経営資源であるヒトを活かすための企画を立案し実行することが人事企画の仕事です。社員だけではなく経営者層の意見も反映し、双方の理解を得ながら実行する必要があります。

未経験での人事転職は難しいのか?

未経験から人事を目指すことは、十分可能です。未経験者の採用に前向きな求人を探すことがポイントです。

特に、人材採用に関わる業務は、比較的ポテンシャル採用を実施しているケースが多く、未経験者にとっては狙い目でしょう。

人事に向いている人の特徴

人と接することが多い仕事ですので、コミュニケーション能力が高い人は向いています。

また、社員の個人情報に関わる仕事も多いため、口が固く情報を外部に漏らさない人も向いていると言えるでしょう。社員にも話せない情報を扱うこともあるので秘密を守れる人でなければ、人事は務まりません。

明日は、応募する際に気をつける事や実際の採用例などを記載させていただきます。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。