就職活動においての大切な観点

今日は、就職活動においての大切な観点について記載させていただきます。

 

将来のライフワークについて、考えることが大事だということです。これは、若い時は特に気にしなくても問題にならないのですが、意識していないと将来的に大問題になることがあります。

1.就職したい企業は転勤があるか？そして、転勤先は実家の近くにあるか？という事です。そうです。親の介護問題です。長男の方とかは特に気をつけた方が良いと思います。転勤もなく、両親が近くに住んでいる場合はまったく問題ないです。しかし、多くの方は、地方から上京し就職します。。万が一、親の面倒を見る事になったとしても支店が実家の近くにあったりすれば、転勤願いが出せることもあるので、退職しなくても住むというメリットがあります。

2.次は、お付き合いしている方の就職先もしっかり意識してあげた方が上手く行くという点です。最近では、夫婦が共働きというのはよくある話ですね。そうでないと、生活が苦しくなるというのが一番の理由だと思います。なぜ、お付き合いしている方の就職先も考えなければいけないかというと、もし結婚した場合、夫が転勤になった場合、多くの女性は仕方なく仕事を辞めて夫を支えるパターンを選択することが多くなってしまうからです。子供がいなければ共に単身赴任でどうにかなるとは、思いますが子育てをしているとそうはいきません。夫の会社と、妻の会社の規模感が同じなら同じエリアに支店がある事が多いので仕事を辞めないですむ可能性も高まります。

多くの女性は、好きな仕事を辞めて家事や子育てに専念している！ということをもっと理解してあげる必要があると思います。なぜ、女性ばかりが諦めなければならないのという気持ちになるのは、当然です。

3.新卒で入社して、いつまで働くか？または、いつまで働ける会社か判断すること。まず、スキルアップして独立するつもりなら、いつまでにするかという目標を決めることが大事だと思います。そうする事により危機感が生まれ、より成長力が高まるからです。逆に、定年までいたいと思ってもいれない会社もあります。それは、入社すればすぐにわかります。50代がほとんどいない会社も実際にあります。そうした場合、上がつまっているし長く入れるような会社ではないと早く実感してください。そうする事により、行動も変わるからです。

今回、言いたかったのは、就職は自分だけの問題ではないので周りにも目を向けてね！ということです。

必ず、人との関係は続いていきます。なぜなら、１人ではできることもしれていますので必ず助け合っていかざる終えないからです。

こういう周りにも気を使えるようになってきたら、ビジネスマンとしても必ず成功できると思います。今日も購読ありがとうございした。