金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

私の経験から就活生や、転職活動中の方に参考になる情報やビジネスの重要なポイントを発信するブログです

就活生へ!転勤は誰も幸せになりません!

就活生は、大企業を希望する方がやはり多いと思います。

 

大企業に入社すると避けることができないのが転勤です。

 


今日は、その転勤のデメリットを経験と共に伝えたい事があります。

 

転勤とは、本当にいつ言われるかもわかりませんし、どこの地域に行くかもわかりません。

それによって、人生が変わる人もいる位に大きな事がです。

 


転勤のメリットは、色々な地域で仕事ができるのと、ある意味1からやり直せるという面では良いかもしれませんが、デメリットの方が圧倒的に多いです。

 


転勤によるデメリット!

 

1.家族や恋人の人生まで変えてしまう事!

あなたに転勤の辞令が出ると、もし結婚していて配偶者が仕事をしていたら、辞めてついていくパターンが多いです。

せっかくやりがいのあった仕事も、辞めなければならない事があります。

現に私の妻は、外資系の企業でバリバリ働いていましたが退職しました。

今でこそ何も話題になりませんが、当初は結構悲しそうでした。私について来てくれたので感謝しかありません。

また、私の友人は転勤により恋人と遠距離になり破局になったパターンが非常に多かったです。

 


2.生活の基盤が作りづらい事!

いつ転勤があるかわからないので、マイホームなどを購入することもなかなか厳しいでしょう。もし、購入していて子供もいたら単身赴任をしなければないないような状況になります。

配偶者に子育てを1人でやっていただかないといけないので申し訳ない気持ちと、子供に毎日会えない寂しい気持ちが混在すると思います。

それがほぼ定年まで続くので、正直子供にとっても悪影響しかないと思います。

転勤についていっても、すぐにまた転校になるかもしれませんし、単身赴任されてもたまにしか会えないのでどうかなと思ってしまいます。

 


3.活躍していた人はすべてリセットされる事!

せっかく自分で頑張って開拓したお客様とも、会社の辞令1つでさようならをしなければいけません。

特にその地で活躍していた人は、すべてをその地に置いて、また新たに1から始めるのは結構大変だと思います。

さすがに良いお客様とかの引継ぎはありますが、人間関係を構築していくのはやはり時間がかかってしまいます。

 


就活生へどうしても伝えたいのは、実家から職場に通える距離の企業なら転勤がない方が本当に良いと思います。

何かあっても両親に頼れたり、逆に両親のめんどうも見に行きやすいからです。

 


私も転勤によって、人生はすべてマイナス方向になったので今は転勤のない企業で働いてます。

 


20代の若いうちは、まったく私も気にしていませんでしたが、結婚して子供もいるとかなり大問題に発展しやすいです。

しかし、企業はそんな事まったく考慮してくれませんので、自ら考えて企業選びをしましょう。

 


転勤は、本当に誰も幸せになりません。

 


本日も読んでいただきありがとうございました。