金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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転職する人、転職しない人とは?

今日は、私の社会人経験15年の中で数多くの人を見てきましたが、やはり転職をする人とまったくしない人がいます。それを様々な観点から分析していきたいと思います。

 

簡単な人物分析だと思って読んでみてください。

 


転職をする人

1.成長意欲が高い場合

現状の会社で得たノウハウを活かして、よりマネージメントなどが出来そうな企業への転職です。多くの場合、大企業から中小企業やベンチャー企業への転職になると思います。やはり大企業では、なかなかマネージメントのポジションに就くまでに時間がかかってしまうので、そういう挑戦意欲のある方もいます。

 


2.やりたいことが仕事をする中で見つかった場合

社会に出ると本当に良い意味でも悪い意味でも刺激を受けます。そんな中で、新卒時にはなかったやりたい事が見つかる場合があります。数多くの経営者など、人生の先輩から学び、やりたい事が見つかりその業界へ転職していく人もいます。

 


3.現状の不満をどうしても解決したい場合

給与をアップさせたい、休日を増やしたい、ブラック企業体質なのでやめたいという場合は多々あります。勤務条件を重視される方です。

 


4.家庭の都合で転職する場合

親の介護など、実家に帰らなければならない場合や、ご主人の転勤など家庭の都合で転職をしなくてはいけなくなってしまった場合もあります。私の妻も、そうでした。

 


転職をしない人

1.現状の仕事にやりがいを感じている場合

こういう人は、本当に素晴らしいと思うのと同時に羨ましい限りです。なかなかいないと思いますが、転職する理由がありません。

 

2.転職はしたいがリスクを考えできない場合

これは、家庭を持っている方に多いパターンだと思います。転職してチャレンジしたい事があるが、転職することにより年収が下がったりして、家計を圧迫したりすることを懸念してできないことがあります。

 


3.会社にぶら下がっているだけの場合

これは、非常に危険です。もし、あなたがこの状態なら危機感をもってください。何度も言っていますが終身雇用制度は、もはや崩壊してます。ずっと安定なんてものは、存在しません。よって、自らに付加価値をつけるように目標を持ち行動しないとリストラや、倒産したらどうしようもなくなってしまいます。思考が停止している状態であることが危険なのです。

 

転職するかしないかは、本人が決めることですが常にスキルアップしていくマインドであったり、仕事に対して楽しく前向きにする姿勢が非常に大切だと思います。今後AIなども参入し、より1人1人の独自性が求められると思いますので常にアンテナを張り成長していただきたいです。

 

本日も御購読ありがとうございました。