就職活動と転職活動の現実について!
就職活動と転職活動は不平等だよ!
世の中の風潮として、平等は正義で不平等は悪みたいな感じになっているように感じております。今回は、善悪の点は無視させていただき現実として不平等な事があると言う事を理解していただきたいです。
では、あなたが男性の面接官だとします。
共に同じ位の偏差値で共に東京都出身の22歳の女性が最終候補として2名残りました。
そして1名のみを採用しなければなりません。
1人は石原さとみさんに似てる方で、もう1人はバービーさんに似てる元気そうな方だとしましょう。
はい、あなたは石原さとみさん似を採用しませんか??何を基準にしたんですか??
顔ですよね。ほとんどの方もそういう判断をすると思います。
顔なんて生まれつきのものです。しかしながら、どうしようもない部分で判断されてしまったわけです。
しかも、実際にこういう事はよくあると思います。
次に、あなたが面接官だとします。
3浪して早稲田卒の方と、現役で入学し留年する事もなく、早稲田卒の方の2名が最終面接まで残り1名採用する事になりました。共に理工学部だとしましょう。
あなたを含めほとんどの方は現役入学の方を採用すると思います。
同じ大学なのに、浪人した点で判断しませんでしたか?企業は確かに多浪を嫌う傾向はあるみたいですが不平等ですよね。学歴は同じなんですよ。
年齢と浪人という点で判断されるわけです。
以前に、私はブログにて自分に付加価値を付けるような行動や振る舞いをする事が良いと記載しました。
そこにもつながっているんですが、
ある程度偏差値などで並んだ時にライバルに差をつけて勝ち抜くには、そこを意識していないと厳しいからです。
よほど、ルックスもよく高学歴で家も資産家なら不平等で落ちる事はないと思いますが、ほとんどの方は何かしらの不利な状況があると思って頑張ってほしいからです。
就職活動や転職活動において平等な事はどちらかと言ったら少ないかもしれません。
1.年齢が若い方が有利です。
2.経験者の方が有利です。
3.一般的に男性の方が有利、女性の方が不利です。私は差別してるわけではありません。実際の問題として記載してます。産休や、育休を嫌う企業がいまだに多くある為です。
4.高学歴の方が有利です。
学歴フィルターにかけられて終わりもありえます。
いわゆる逆境を乗り越えてほしいからです。またこの事を知っているのと知らないのでは行動も変わると思います。
頑張ってください!!
本日も御購読ありがとうございました。