金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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就活生、転職活動中の方へ!企業選びの際にはその企業の取引先についてしっかり確認せよ!

就活生や転職活動中の方で意外と調べてない事として、応募した企業の取引先の詳細について調べていないと思います。

 


この取引先次第で応募した企業の経営や営業の難易度にも大きく関わってきますので、面接でもしっかり質問していただきたいです。

 


そこで取引先の件で気をつけてほしいポイントがありますので簡単にまとめてみます。

 


1.1つの企業の売上が全体の売上の大半を占めていないか確認する事

1つの取引先で、その企業の売上の50%以上をもし占めていたら非常に危険です。

その企業とトラブルがあって取引がなくなったり、もし倒産などしたら単純に売上の半分を失うわけですからリスクが高すぎます。

やはり、最大でも20%位が理想だと私は思います。

20%ならなんとか会社の経営も保てるからです。

経営も資産運用もリスクに関しては分散している事が重要です。

 


2.取引先の件数について確認する事

同業他社に比べて取引社数が多いかという比較対象ができます。1人当たりの担当件数などを聞けば新規開拓メインか、既存顧客の売上拡大メインかという事がだいたい分かります。

取引先が少なかったらやはり業界の中でも上ではないという事がわかり営業において難易度は上がるわけです。

業界No.1とNo.2では全然違います。日本一高い山は、言えても日本で二番目に高い山は、なかなかわかる人いないのと同じです。

 


3.取引先に国立大学法人があるか確認する事

国立大学法人が取引先のメリットは、まず潰れる事がないので

安定して売上が担保できる可能性が高い事です。

また、そこでお世話になっていた先生方が別の場所で働くことになった場合、紹介していただいたりして波及効果が非常に大きいからです。

 


4.取引先にとっての立ち位置を把握する

だいたい企業は料金比較もできるように同業者を数社入れて取引する事が多いです。企業にとっても新たな情報を手に入れるためにも有効だと思います。その際に、同業他社の中での立ち位置が非常に大切です。

正直、No.1じゃなかったら、いつでも取引が終わる可能性が高い

という危機感をよりもたなければなりません。

 


以上のように受ける企業の取引先を調べるとその会社の将来性もみえてくると思います。

入社してからは、必ずわかりますが入社以前に知っていれば入社を決める大きな材料になると思います。 

 


本日も御購読ありがとうございました。