転職活動中の方へ!転職で年収アップさせるのは実は厳しいです!
転職活動中の方、日々の転職活動お疲れ様です。転職活動をするという事は、何か現職に不満があるはずです。その1つの要素として考えられるのが年収が低いと言う事です。
本日は、転職する事により年収がアップする場合や、逆にダウンしてしまう場合について私の経験をもとに記載させていただきます。
転職活動により年収アップする場合について
1.同業他社に転職する場合
こういう場合は、年収アップする可能性があります。なぜなら、その仕事に対して経験者なので教育に費やす時間もなく、
即戦力として活躍を期待されるからです。
また、顧客を引っ張ってこれる人もいるので希望年収を現職よりアップさせて成功する可能性はあります。
2.ブラック企業を退職する場合
サービス残業当たり前で年収の低いブラック企業はたくさんあります。あきらかにまわりの同級生と年収に差があった場合は、ただ転職するだけで年収が上がる場合があります。
手取り15万以下とかだったら迷わず転職すれば大抵年収アップすると思います。
3.ヘッドハンティングされた場合
この場合は、転職活動という意味では少し違いますが、転職する事には間違いないです。
相手の企業から声がかかる位なので、年収を高めの希望で伝えて許可が出る可能性が高いと思います。
安心してください、
今あなたに声がかかっていなかったら、この先もヘッドハンティングされる可能性は、ほぼ0です。
逆に転職活動により年収がダウンする場合について!
1.未経験業界に転職する場合
社会人経験があったとしても未経験の為、最初の年収は新人ベースになる事が多いです。
その為、年収がダウンしてしまいます。
私は転職において、すべて未経験業界への転職だったため、ほぼ年収は下がりました。
また1から頑張って年収を上げていかないといけないわけです。
2.大企業から中小企業に転職する場合
大企業は、福利厚生や各種手当がしっかり付与されます。それに比べると中小企業はやはり劣る点が多々あるので年収ベースで考えるとダウンしている事があります。
3.都会から地方に転職する場合
家庭の都合などにより地方にある地元企業に転職する場合は、ほぼ年収ダウンします。
東京、大阪など都会に比べると明らかに地方は年収が低いです。
これは、名古屋、東京、大阪、徳島で転職した私の経験から言えます。
なぜ、転職で年収アップさせるのが厳しいかと言うと多くの方は現在働いている業界や仕事内容が嫌で違う業界への転職を希望するからです。
すなわち未経験の仕事になるわけです。
よく、CMとかで転職して年収アップなんて言ってますが、
未経験で年収アップするなんて、相当ノルマが厳しい企業です。それか歩合制です。
不動産業界や、ディラー業界に行けば未経験でも年収は上がるでしょう。
しかし、土日はまず休めません。
そして、明確なノルマがあります。
0なんて許されない世界です。
以上の事をふまえて転職で年収アップは簡単でない事を理解して下さい。
本日も御購読ありがとうございました。