就活生へ!現在のユーザー目線を忘れないでください!
就活生の方は、多くの方が何かしらのサービスや商品を販売する会社に就職する事になると思います。
その時に、忘れてほしくないのは現在のあなたが持っているユーザー目線です。
なぜ、ユーザー目線を忘れないでほしいかと言うと、就職して販売する側になると売り方に注力してしまう為、大切なユーザー目線を忘れてしまいがちだからです。
ユーザー目線の大切な点
1.あくまで商品を購入するのがユーザーである為!
ユーザーの気持ちがわからなくては、ニーズに合った商品やサービスを提供できなくなってしまうからです。
あなたがユーザーだったらという目線を意識していただきたいです。
2.ユーザーの不満にチャンスがある為!
ユーザーとして、あらゆるサービスや商品に満足しているなんていう事は、ほとんどないと思います。
よって、不満があるということは、そこを解決する事により満足度アップに繋がるので、何をすれば良いか明確にわかるので企業としてはチャンスだと思います。
ただのクレームとして受けるのではなく、ユーザーのニーズという捉え方が良いと思います。
3.顧客との共感を得やすい為。
はっきり言いますが、どんな顧客も多かれ少なかれ御取引のある企業のサービスや商品に不満があるわけです。
そこで営業マンだった場合、その点を共感して、こうなったら良いですねという内容でトークを進めることにより、話しがわかる営業マンと認めていただける可能性もあります。
ユーザー目線を持っていないと、なかなか自社のサービスや商品の不満材料に共感できないと思います。
4.もしターゲットが大学生だったら、非常に貴重な意見だからです。
ターゲットが、現在のあなたのような大学生である会社もあります。
もし、あなたがそのような会社に勤めた時に、会社の中で最もターゲットと年齢が近く、ターゲットのニーズを理解しやすい人なので、重宝されます。
よって、この今のユーザー目線を大切にしてください。
社会人を15年以上やっていると、ユーザー目線が大切なのはわかりますが、どうしても未来のある20代前半の子たちの考えている事がどうもわかりません。
もし、あなたがその点をしっかり理解しプレゼンテーションできれば社内の格となっているでしょう。
お客様あっての会社ですから、現在のあなたはあらゆるサービスや商品のユーザーなのでその意見が非常に貴重です。
人間はすぐに忘れてしまいますので、ノートに残しておきましょう!それが宝になります!
本日も読んでいただきありがとうございます。