就活生へ!ほとんどの人が実は中小企業に就職するのが現実です!
就活生の皆さんは、やはり大企業に就職したい人が非常に多いと思います。私も新卒の時は大企業に就職したいと思っていて、東証1部に上場している証券会社に入社しました。
しかし、実は世の中にある会社の中で大企業に定義されるものは全体の1%以下というのが現実です。
よって本日は、世の中にある中小企業に入社をする事を決意する前に、気をつけてほしいことがあるので記載させていただきます。
私は現在の会社を含め、経験社数は5社あります。
新卒から3社は大企業で、その後の2社は中小企業です。
よって、大企業にいた事もある私だからこそ言える、中小企業の注意点を記載しますので参考にしてください。
1.とにかく社長の人柄を見よ!
中小企業は、良い部分としては、社長というトップが近いので決済までの時間が非常に短い点です。
しかし、社長との距離が近いがための欠点としては、本当に社長の独裁経営が行われるわけです。
中小企業には、相談窓口みたいな部署もなく、どうする事もできなくなってしまいます。
なんとなくでも怪しい感じがしたらやめた方が良いと思います。
言葉遣いや表情で、その人のタイプがだいたいわかります。
2.設備について見よ!(IT化が進んでいるか〕
中小企業だと、どうしても設備投資が大企業の様にできない事は誰でもわかります。
そんな中で、あまりにもIT化が遅れている場合は、やめたほうが良いと思います。
なぜかというと、それだけで同業他社に大きな差をつけられてしまい、会社の衰退が見えているからです。
考え方が古かったりして、アナログな方法が多いと業務効率も悪いです。
3.必ず社員の対応と社内の雰囲気を確認せよ
中小企業だと人数が少ない為、毎日社員全員と顔を合わすことになります。
だから、社内が暗かったり、なんかギスギスしてそうであまり会話もできないような会社だったらやめた方が良いと思います。
社員がしっかり挨拶をしてくれるかなどは、確認してください。
やはり、中小企業はどうしても社長の器が会社の器になりますので、本当に気をつけてください。
私も1回失敗したことがあり、社長なのに品がなく、言葉使いの悪さは面接でもわかっていました。
入社してから本当にめんどくさい人で辞めました。
もし、中小企業に入社するならしっかり自分の目で確認してからにして下さい!
本日も読んでいただきありがとうございます。