就活生へ!証券会社への就職を考えてるならこれ位の覚悟は必要です!
就活生のあなたが、もし証券会社への就職を希望しているなら、しっかりこれを読んだ上でエントリーしてください。
私は新卒で某証券会社に入社して2年間働いていました。まだ同期入社の友人が働いているのである程度の内情は理解しています。
では、はっきりと覚悟してほしい点を記載しますので、これを耐えれるならエントリーしても良いかもしれません。
1.何度断られても折れないメンタルが必要!
多くの新人は、配属でリテール営業に配属されます。リテール営業とは、いわゆるBtoCビジネスです。
よって営業先は無数にあるものの、あなたも分かっていると思いますが、証券会社のイメージは世間で悪いのが現実です。
その環境の中、新人時代は毎日新規開拓に注力するわけなので、何度断られてもやり続けることができる強いメンタルがないならやめた方が良いです。
あなたが想像している以上に、証券会社は嫌われているので、なかなか話を聞いてくれる人も少ないです。
2.数字の為なら、お客様の資産なんて関係ないと割り切れるメンタルが必要!
お客様に情が入るような方は絶対に向いていないのでやめた方が良いです。
ビジネスモデルが金融商品を販売して手数料をいただくわけです。
だから、より多く売買してもらわなければまったく数字が上がりません。
もし金融商品が下がると思っていても、平気で『今が買い時だと思います、買いましょう』と言える人じゃないと無理です。
私の同期だった友人達で、まだ働いている人達は正直お客様のお金を、ただの紙位に思っている感じでした。
3.体育会系の中でやっていけるメンタルが必要!
証券会社は、とにかく体育会系のノリです。
上下関係はかなり厳しく、普通に罵声とかありますので、ブラック気質です。
数字が達成していないと本当に朝から晩まで詰められます。
体育会系のノリなので、数字が達成できてなくて上司に詰められたら返答1つしかありません。
『はい、やります。』
まったく見込みがなくてもこの返事以外は通用しません。
4.早起きして通勤する体力が必要!
新人時代は、色々と雑務や準備があるので遅くても7時45分位までには出社してるイメージです。
9時から相場が始まるので、それまで会議などがあったりと忙しいです。
最低でも、上記4つに耐えれると思ってからエントリーしてみてください。
本当に証券会社は、バリバリの体育会系でかなり数字には厳しい事は間違いないです。
しかし、良い所もあります。
それは、給料はかなり良いです。
ある程度の数字を出し順調に出世すれば年収1000万に30代で余裕で達成します。
なんとしても稼ぎたいという雑草魂の方は向いてると思います。
学力はあまり必要ないので、高校で野球部を3年間続けられた方は、かなり向いてると思います。
私が思う、きつい部活ランキング1位が野球部だからです。
野球部は、監督がほぼ怖い、上下関係厳しいなど証券会社で活かされる点が多いと思います。
もし聞きたい事がありましたら気軽に聞いてください。
本日も読んでいただきありがとうございました。