金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

私の経験から就活生や、転職活動中の方に参考になる情報やビジネスの重要なポイントを発信するブログです

就活生へ!安定した企業はないが、公務員なら話は別です!

私は民間企業で15年以上働いていますが、いつどの企業が倒産してもおかしくない時代だと痛感しています。

 

なぜなら、私達が感じている以上に、世の中が便利になっているので、その中で不要になってしまった企業は倒産していくわけです。

 

私がいつも伝えている通り、今の時代で終身雇用を保証してくれる企業は、ほぼないです。

だからこそ、あなたの能力を高めていただきたいと思っているわけです。

 

しかし、こんな時代にほぼ定年まで安定して働ける職種があります。

 

それは、『公務員』です。

 

なんと言っても民間企業と違って、バックには国がいますので、安定していると思います。

 


そんな公務員のメリットとデメリットを今の時代に合わせて記載させていただきます。

 


   メリットについて!

 

1.定年まで働ける事!

余程の不祥事などをしなければ、定年まで働けて退職金も貰えると思います。

民間企業みたいにリストラされる事は、ほぼないので精神的にも安定して働けます。

 

 

2.各種手当てがしっかり付く事!

この事が当たり前と思っている人が多いのですが、民間企業は未だにサービス残業とか普通にあります。

公務員ならその点はしっかり管理されていますので安心だと思います。

 

 

3.休みがしっかり取れる事!

ほぼ土日と祝日は休みが取れると思います。

よって、家族や友人と予定を立てる事も容易にできるので、その点はサラリーマンの私からすると羨ましいです。

 


公務員のデメリットについて!

 

1.仕事のやりがいを見失いがちになる事!

要するに民間企業みたいに、目標数字があって達成したらインセンティブが貰えたりするような事はありません。

標数字を達成する為に、自ら戦略を考えたりするような事はなく、どちらかというと受け身の仕事なので、やりがいを見つけるのは難しいかもしれません。

 

 

2.転職が難しい事!

若いうちは、まだ期待値を含めて企業も採用してくれる可能性が高いですが、30歳を超えていたらかなり厳しいと思います。

なぜなら、公務員の方は比較的ビジネスマナーもレベルが低く、定時で帰るような事が習慣になっているので民間企業では非常に使いづらいからです。

何よりも、ビジネススキルが伸びるような職場ではないので、使い物にならないというのが企業の本音だと思います。

 


3.実力がまったく関係がない事!

要するに年功序列の文化が根強いのが公務員です。

やる気のある人にとっては、辛いと思います。なぜなら、どんなに頑張っても民間企業の様な出世は、ほぼありえません。

逆にやる気のないぶら下がり社員タイプには天国かもしれません。

 


就活生のあなたが公務員を目指すなら、相当勉強を頑張らないと厳しいのは理解してください。

やはり、公務員は安定という面があるので人気があります。

民間企業で15年以上働いている私から見ると、

仕事はつまらなさそうだなぁという印象ですが、人によって価値観も違いますのであなたがやりたいならやれば良いと思います。

 

いずれにせよ、なるまでが大変なので努力が必要になります。

 


本日も読んでいただきありがとうございます。