就活生へ!期待値の調整について意識した方が良いです!
あなたも私もそうですが、何事に対しても期待値というものを持っていると思います。
人は、その期待値に対してマイナスの乖離があった時に、怒りや悲しみという感情がでてきてしまうと思います。
だから、本日はその期待値というものとの付き合い方について記載させていただきます。
1.自分にしてもらう事に対しては期待値を下げる事!
ビジネスに関わるようになると、あなたの勤めている企業やあなたが他の企業や他人に仕事をお願いする場面がたくさんあると思います。
その際に、あなたの期待値が高いと非常に怒りに変わる可能性が高いわけです。
仕事を頼んだ企業や他人に対して、70%位の出来を想像する位が丁度良いと思います。
そして、冷静な気持ちで対応した方がうまくいくと思います。
ダメなものはダメで指摘すれば良いわけですが、感情的になっても意味がないからです。
2.他人に大きな期待をさせない事!
営業マンで失敗するのが、この点です。
何かを販売する為に、お客様の期待を上げすぎてしまう事です。
そうしてしまうと、言ってる事と違うという事で大きなクレーム案件になり、信頼関係が崩壊します。
そういう事を起こさない為には、メリットとデメリットをしっかり伝える事です。
どんな商品にも完璧なものはありません。
だから、その2点を事前に説明する事が大切なのです。
その点をお客様がしっかり理解した事を確認できればクレームは生じないと思います。
3.最悪の状況をあらかじめ想定する事!
何かをする時に、人は最高の状態を想像する事は楽しかったりするので簡単です。
しかし、人は最悪の状態をどうしてもあまり考えたくない生き物です。
しかし、そこをあらかじめ想定する事により何事もポジティブに取り組む事ができるわけです。
例えビジネスで結果が出なかったとしても、殺されるわけでもないから、次は頑張ろう位な気持ちの方が健全に働けます。
自分を追い込みすぎて鬱になってしまっては、悲しすぎます。
私は、この期待値調整をかなり気にしていたので、あまり大きなクレームがあった事はないです。
怒られたり怒ったりする事は、共に労力をかなり使うのでこんな無駄な事はない方が私は良いと思っています。
だから、期待値をしっかり調整する事を意識して商談をしてみてください。
本日も読んでいただきありがとうございました。