就活生へ!人は簡単に変われない生き物です。強い意志が必要です!
就活生の方が無事に就職すると、様々な困難な事を経験すると思います。
困難な時ほど、その人の人間性が出てしまうと私は思っています。
そして、その人間性は根本的に変えるのは非常に困難なことになります。
なぜ、人は変わることができないのか考えてみました。
1.変化する事はストレスがかかる為!
要するに、人が変わるという事は今までの習慣を捨てて、新しいものにチャレンジする事になります。
誰でも今までと違う事を意識的にする事は、非常に根気と労力が必要になります。
それを継続的にして、今までと違った習慣を身に付ける事は、なかなか出来る事ではありません。
2.変化しない事が圧倒的に楽である為!
私が、大きく変われない理由はまさにこれでした。
今までの習慣を続けていく事は、息を吸うのと同じ位に、当たり前になっているので非常に楽です。
人間は、常に楽を求めてしまうわけです。
楽を求めるというと悪い印象のみになってしまいますが、その楽を追求したのが便利な物なわけです。
楽する為に、作られたものは数えきれません。
簡単に例えますと、歩くのが大変だから楽したくて作られたのが自動車や自転車です。
今では、この世になかったら困ることは誰でも理解できると思います。
常に人間は楽を追求しているわけです。
3.身をもって痛感していない為!
人は誰でも、素晴らしい人間になりたいとなんとなくは思っているはずです。
悪い人になりたいと思っている人の方が少ないと思います。
しかし、簡単には素晴らしい人間にはなれません。まず、行動が起こせないからです。
大きな失敗などを身をもって経験しなければ、なかなか行動できないと思います。
その失敗を想像し、その危機感から行動できる人はすでに成功されている人だと思います。
その差が、社会に出ると明確になりますのでいかに自分に危機感を持たせて行動できるかが大切だと思います。
自分がそんなに簡単に変えられないのに、人を変えるなんていう事は、はっきり言ってかなりハードル高いです。
そう分かっていれば対応も違ってくると思いますので、少しでも今後の参考になれば幸いです。
私も社会人になって15年以上経ちますが、自分でもわかっている悪い点は、改善されていないことの方が多いです。
それ位、私もまだまだ甘い人間ですので、ここで更に気を引き締めていきたいです。
本日も読んでいただきありがとうございました。