金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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就活生、転職活動中の方へ!令和時代のヤバい企業の特徴について!

これから景気が悪くなると共に、私が恐れているのがヤバい企業に知らない内に入社してしまう事です。

 

ヤバい企業の特徴についてまとめてみましたので参考にして下さい。気持ちが焦ると誰でも冷静な判断ができなくなってしまいますので注意していただきたいです。

ヤバい企業に在籍していたら、必ず不幸な道しか待っていません。

ヤバい企業を見極める力をつけて下さい。

簡単に特徴を5つにまとめてみました。

1.離職率が異常に高い企業!

☆社員を大事にしている企業

☆業績が安定している企業

☆質の高い人達が多い企業

☆待遇の良い企業

以上の様な企業は当然離職率が低いです。

しかし、離職率が高い企業は全て逆となります。

★社員を大事にしていない企業

★業績が安定していない企業

★質の低い人達が多い企業

★待遇の悪い企業

離職率という指標で判断するのが、事実ベースなので好ましいと思っています。日本企業の離職率の平均値について厚生労働省の発表によると2017年では14.9%でした。(年間の離職率です。)

よって、離職率が30%以上はヤバい可能性が高いと思います。

 

2.残業、休日出勤が当たり前な企業!

残業や休日出勤が当たり前というのは、根本的に社員を大切にしていないという事になります。

繁忙期に残業が増えたり休日出勤があったりするのは理解できますが、それが当たり前になっている企業は社員を大切にしていないわけです。

日本企業の残業平均時間は47時間程度です。よって毎月60時間以上の企業はヤバいです。

 

3.鬱病などの精神病患者が多い企業!

精神病患者が多いのは、ほとんどが人間関係が劣悪な環境だからです。人間関係が劣悪な職場は精神病にかかりやすい環境です。

何が問題かというと、企業にとって大切な人間関係の問題を無視して経営しているからです。要するにパワハラなどを平気で上が見過ごしている企業という事です。それかワンマン経営で誰も意見が言えない企業ということです。

 

4.ITリテラシーが極端に低い企業!

ITリテラシーが極端に低いのがなぜヤバいかというと、時代についてついていけず倒産する可能性が高いからです。

ITリテラシーが低いとは?

❶情報漏洩等の危機管理意識が低い

SNS等で機密情報を発信してしまう

❸FAXなどの無駄なやり取りが多い

❹移動時間と売上の費用対効果を考えない

❺直行直帰を認めず無駄な交通費や時間を浪費するなどです。

 

優秀な経営者は?

①非常にトレンドに敏感である

②色んなことにチャレンジをする

③常に変化を求めている

よって、ITリテラシーの低い企業は将来性は期待できません。

 

5.社訓の唱和を行う企業!

これは、かなりヤバいです。

なぜかというと社員の無駄な時間と無駄なエネルギーを使っている意識が経営者にないからです。

アメリカの研究によると、1日における人の決断回数は約35000回となります。この1日の決定回数が上限近くになるとストレスがたまりパフォーマンスが落ちます。

つまり、社員の時間とエネルギーを奪っているという意識が経営者にない事がヤバいです。

以上の様な事に気をつけていただくだけで、かなりミスマッチが減るわけです。

完璧な企業はないので、軸を決めて就活、転職活動をして下さい。

本日も読んでいただきありがとうございました。