金欠サラリーマンの就職、転職アドバイス

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就活生へ!ファーストキャリアの考え方について!

就活生の多くは、ファーストキャリアについてあまり考えた事もないと思います。

 

私は就活生の時は、入りたい業界に入れれば良いな位にしか考えていませんでした。

では、ファーストキャリアの考え方について参考にしていただきたいです。

①1つの企業に定年まで働くという考えは捨てよ!

〈理由について〉

①これからは個人でキャリアを考える時代だからです。

現実問題として、企業がいつまで存続するかわからないですし、企業にとってあなたが不要になるかもしれません。

いわゆる終身雇用の崩壊というわけです。

②成長を意識し、常に複数のキャリアの選択肢を頭に描くべきだからです。

※1社の経験だと成長に不十分な時代になったわけです。狭い世界の中で生きるのではなく、常にアンテナをはって世の中に必要とされる人材になる必要があります。

 

②必要とされる人材は3つのタイプに集約される!

①真のリーダー

→いつでも、どこでも、誰とでも成果を上げ続けられる人材

②真のジェネラリスト

→3つ以上の分野においてプロである

③真のスペシャリスト

→時代が求めている特定領域において高度な専門性を有している

 

このようなタイプは生き残れません

❶1つの企業の中でしか通用しない

❷知識、スキルをアップグレードできない

❸知識の質がどれも中途半端

よって、必要とされる人材を目指しましょう。

 

3.ファーストキャリアは「成長」の視点で選ぶ事が好ましい!

要するに、その企業に入社する事で質、量共に自分がどのぐらい成長できるかという視点で選ぶわけです。

成長することでより活躍できる人材になれますし、後のキャリアアップや起業にも繋がるわけです。

 

④具体的にどのような判断基準を持つべきか?

①解決すべき課題や解決方法において質、量共に選択肢があるかどうか

→世の中で求められているのは、課題を自ら見出し、課題を解決する力だからです。

 

②業務経験を通じて成長できるかどうか

→経営視点を養えるのか?高度な専門性を身につけれるのか?グローバル視点を養えるのか?

 

③共に働く同僚から学びを得られそうか?

学びとは、マインドセット、熱意、仕事の進め方などです。

以上がファーストキャリアを選ぶ際に参考にしていただきたいです。

この景気ダウントレンドの中で、将来的なビジョンを描いて就職しないと必ず入社してから辛い思いをして嫌になり早期退職につながってしまいます。その点を気をつけていただきたいです。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。